先日から「Lordagsgodis: Sweden’s Saturday-only candy tradition -「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」を読んでいます。

ルーダスゴディス“土曜日のお菓子”


・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(1)
・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(2)
・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(3)
・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(4)
・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(5)
・「ルーダスゴディス:スウェーデンの“土曜日のお菓子”の伝統」(6)

The future of lördagsgodis

ルーダスゴディスのこの先

Whether children are taught to budget using coins and notes or bank transfers and apps, there’s little debate in Sweden about whether or not the lördagsgodis trend will continue
子供たちがコインや紙幣、あるいは銀行振込やアプリを使った予算組みを教わっていても、ルーダスゴディスそのものが続くか否かについてはほとんど議論されていない、

- even as Sweden moves increasingly toward a cashless society and digital wallets.
スウェーデンでも、キャッシュレス社会やデジタルウォレットへの移行は進んでいる。

“I think that the tradition will continue of children spending their first allowances on candy… I don’t see that changing,” argues Fernández.
「子供たちが初めてのお小遣いをお菓子に使うという伝統はこれからも続くでしょう・・・それは変わらないと思います」とフェルナンデス氏。

However, he points out it’s becoming more common to indulge in the likes of fizzy snakes or foam bananas on weeknights, too,
とはいえ彼は、だんだんと平日の夜にもそうした菓子を楽しむことが一般的になり

with national data suggesting the consumption of chocolate and confectionery has been rising steadily in recent years.
国のデータによると、チョコレートや菓子類の消費量は近年着実に上がっていると指摘する。

“People may be starting to eat more [sweets] during the week, but they will still not let go of the traditional lördagsgodis,” agrees Deveaux.
「人々は平日にもっと(甘いものを)食べるようになっているかもしれませんが、それでも伝統のルーダスゴディスを手放すことはないでしょう」とデヴォー氏も同意する。

“It’s really deeply ingrained.”
「それは本当に深く根付いていますから。」

On Liljeholmen’s cobbles, 38-year-old Hanna Sjöberg is rushing back from the shops to catch the tram with her partner and their eight-year-old daughter.
リリエホルメンの石畳を、38歳のHanna Sjöbergさんは、パートナーと8歳の娘と一緒にトラムに乗るために買い物から急いで戻ってきた。

But she responds in a flash when asked whether her family embraces lördagsgodis on a weekly basis.
彼女はしかし、あなたの家では毎週のルーダスゴディスを取り入れているかという質問に即答してくれた。

“Yeah. Otherwise there would be lots of tears!”
「ええ。もし無かったら大泣きしますよ!」


- 完 -


それを喜ぶ子供たちがいる限り、土曜日のお菓子・ルーダスゴディスは廃れない、という感じですね。

日本だと量り売りのキャンディー・スタンドというより、小銭で色々楽しめる駄菓子屋さん??

あれは子供にとって本当に楽しい場所でした。

うちの近所にあった駄菓子屋さんは、同級生のおばあちゃんがやっていて、10円やら20円やらのお菓子を幾つか買うと、空き時間にチラシでおばあちゃんが作ったと思しき袋に入れてくれました。

放課後に一人でもフラリと行けたし、100円も持っていれば大金持ち気分(笑)。

ケンちゃんラーメン(買うとおばあちゃんがお湯を入れてくれる)が食べたいときは、その分他のお菓子を諦めるとか、子供の頭でやりくりしていました。

イオンなどに入っている駄菓子屋さんは見ますが、子供が小銭を握って行ける、ああいう場所は今もあるんでしょうか。

日本の子供もそうやって、知らぬ間にやりくりを練習していたかもしれません。


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