先日から「How meal timings affect your waistline -「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」を読んでいます。

食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響


・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(1)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(2)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(3)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(4)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(5)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(6)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(7)
・「食事のタイミングがお腹周りに及ぼす影響」(8)

Gerda Pot is a nutrition researcher at King’s College London, investigating how day-to-day irregularity in people’s energy intake affects their long-term health.
ゲルダ・ポット氏はキングス・カレッジの栄養学研究者であり、人々の日々のエネルギー摂取の不規則さが長期的な健康にどんな影響を与えるかを研究している。

She was inspired by her grandmother, Hammy Timmerman, who was rigorous about routine.
祖母のハミー・ティマーマンがルーティンに厳しかったことに触発されたという。


rigorous「厳しい、厳格な、厳密な、精密な、正確な、苛烈な」。

Each day she’d eat breakfast at 7am; lunch at 12.30pm, and dinner at 6pm.
彼女は毎日7時に朝食、12時半に昼食、午後6時に夕食をとる。

Even the timing of her snacks was intransigent:
おやつの時間にもこだわって、

coffee at 11.30am; tea at 3pm.
11時30分にコーヒー、15時に紅茶。

When Pot came to visit, she soon learned that sleeping in was a mistake:
ポット氏が訪ねた時、すぐに寝坊は間違いであることを学んだ、

“If I woke up at 10am, she’d still insist I ate breakfast, and then we’d be having coffee and a cookie half an hour later,” she says.
「私が朝10時に起きると、祖母は朝食はもう済んだでしょうと言い張って、その30分後には二人でコーヒーとクッキーを食べました」と彼女。

Increasingly, though, she is convinced that her grandmother’s rigid routine helped keep her in good health until she was almost 95.
しかし次第に祖母が95歳まで元気でいられたのは、厳格な生活習慣があったからだと確信するようになった。

There are some good reasons why this might be.
これには、いくつかの理由がある。

Our sensitivity to the hormone insulin, which enables the glucose from the food we eat to enter our cells and be used as fuel, is greater during the morning than at night.
インスリンというホルモンは、食物のブドウ糖を細胞に入れて燃料として使う働きをするが、その感受性は夜よりも朝の方が高い。

When we eat late (as Hammy Timmerman never did),
遅い時間の食事は(ハミー・ティマーマンは決してしなかった事だ)、

that glucose remains in our blood for longer, which over the long term can increase the risk of developing type 2 diabetes, where the pancreas no longer produces enough insulin.
血液中にブドウ糖が長く留まり、長期的には、膵臓から十分なインスリンが分泌されなくなる2型糖尿病の発症リスクを高める可能性がある。

It can also damage tissues elsewhere, such as blood vessels or nerves in the eyes and feet.
これは更に目や足の血管や神経など、他の組織にもダメージを与えることがある。

In the worst cases, this can result in blindness, or amputations.
最悪の場合、失明や切断に至ることもあるのだ。


amputation「切断(手術)」。


とにかく不規則な食事は2型糖尿病の発症リスクを高め、それが健康上の問題にもつながっていくと。

孫にも妥協しないハミーさん、やっぱりそのくらい強い意思で貫かないと、なかなか難しいんでしょうね~。


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