先日から「Why embracing change is the key to a good life -「変化を受け入れることが良い人生の鍵?」を読んでいます。

変化を受け入れることが良い人生の鍵?


・「変化を受け入れることが良い人生の鍵?」(1)
・「変化を受け入れることが良い人生の鍵?」(2)
・「変化を受け入れることが良い人生の鍵?」(3)
・「変化を受け入れることが良い人生の鍵?」(4)
・「変化を受け入れることが良い人生の鍵?」(5)

And Lauren’s vision for the world is one where good conquers evil, and where kindness conquers cruelty.
そしてローレンが描く世界とは、善が悪に打ち勝ち、優しさが残酷さに打ち勝つ世界だ。

As US author and academic Rebecca Raphael notes in an essay on Butler’s work:
米国の作家であり学者でもあるレベッカ・ラファエルは、バトラーの作品に関するエッセイの中で次のように述べている、

“Lauren joins these Heraclitus-like ideas with ethical injunctions to attend well and to shape consciously the change in which one is implicated.
「ローレンはこうしたヘラクレイトス的思考を、自らが関与する変化に注意を払い、変化を意識的に形成することを倫理的に禁じる事と結びつけている。


injunction「命令、訓令、指令、(法廷の)差し止め命令、禁止命令」。

There is nothing supernatural about Earthseed’s Change:
アースシードの変化に超自然的なものは無く、

neither a providence nor an otherworldly eschatology,
摂理も別世界の終末論も無く


providence「摂理、神意、神、天帝」。

eschatology「終末論」。

it is a call to responsibility for the shifting patterns of one’s world.”
それは、自分の世界の移り変わるパターンに対する責任への呼びかけである。」

Lauren’s religion, Earthseed, contains aspects of both Stoicism and Buddhism.
ローレンの宗教であるアースシードには、ストア派と仏教の両面が含まれている。

As Raphael puts it: “The component ideas of Earthseed are not new.
ラファエルは言う「アースシードの考え方は新しいものではない。

It has elements of Buddhist metaphysics, of Judaic world-shaping through ethical action, and of Stoic focus on what, however small, one can actually do in the moment.
それは仏教の形而上学、ユダヤ教の倫理的行動による世界形成、そしてストイックな、たとえ小さくともその瞬間に自分が実際に出来ることに焦点を当てるという要素を持っている。

It has no contempt for a social or religious out-group, but instead fosters kindness in a violent world, in order to prepare humans for life on other planets.”
社会的、宗教的な外集団を侮蔑することなく、暴力的な世界で優しさを育み、人類が他の惑星での生活に備えるようにするものだ。」



む、難し・・・しかしまあ仏教に一応親しみがある日本人にとっては、確かにそれほど新鮮な考え方ではないかもしれません。

全ては変わりゆく、それを理解しそれに備えること、変化は自然であるので、それにうろたえないこと。

それを色々な表現で伝えているのかなと感じます。


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