先日から「The icon who inspired the Birkin bag -「バーキン・バッグにインスピレーションを与えたアイコン」を読んでいます。

Embed from Getty Images


・「バーキン・バッグにインスピレーションを与えたアイコン」(1)
・「バーキン・バッグにインスピレーションを与えたアイコン」(2)
・「バーキン・バッグにインスピレーションを与えたアイコン」(3)

The Birkin’s rarity and value have inevitably made it prime fodder for counterfeiters
バーキンの希少性と価値は、必然的に偽造品の格好の餌食となった、


inevitably「必然的に、必ず、当然」。

fodder「(家畜の)飼料、かいば、素材、原料」。

– the idea that the bag, which takes around 20 hours to produce, can generate up to 35,000 euros (£27,774), proved too tempting for some.
製作に約20時間かかるこのバッグが、最高3万5000ユーロ(約550万円)を生み出すというアイデアは、一部の人らにとってあまりにも魅力的だったのだ。

An international crime ring producing Hermès copies was dismantled by French police in 2012 with,
エルメスのコピーを製造する国際的な犯罪組織は2012年にフランス警察によって解体されたが


dismantle「分解する、取り壊す、装備を取り除く、艤装(ぎそう)を解く、取り除く」。

according to The Telegraph, “several Hermès staff in on the act”.
テレグラフ紙によれば「数人のエルメス・スタッフがその行為に加担していた」という。

“The rule is to never say why a bag is clearly fake,
「そのバッグが明らかに偽物である理由は、決して言わないのがルールで

as counterfeiters will use it to improve production;
それは偽造者に改良をさせないためですが

sometimes it’s very hard to tell the difference,”
その違いを見分けるのは、とても難しいのです」

admits Lalande, who verifies the authenticity of goods sold via Collector Square.
と、販売する商品の真偽を確認するラランドもそう認める。

“There are some very good copies from Italy, and even from France.”
「イタリアから、そしてフランスからも、とても良いコピーが出来ています。」


Bag ladies

バッグ・レディース

Despite the array of animal skins and rainbow range of colours now available – over 20 shades of blue have been used over the years, ranging from blue-green to indigo
今では動物の皮や虹色のバリエーション、青だけでも青緑色から藍色まで20色以上が長年使われてきたにもかかわらず

- the Birkin’s original design has hardly changed
バーキンのオリジナル・デザインはほとんど変わっていない。

(save for a few minor adjustments e.g. on the lanyard that houses the lock key, says Lalande).
(ラランド曰く、ロックキーを収納するストラップ等、幾つかの微調整を除いては)。


lanyard「(水夫などがナイフや笛などをつるす)首ひも、ストラップ、締めなわ、引き綱」。

The size has evolved, however, from its original 35cm, with variations including mini and travel sizes added over the years.
だがサイズは当初の35cmから進化し、ミニサイズやトラベルサイズなどのバリエーションが年々追加されている。

The price scale goes from basic leather to crocodile versions; a Porosus crocodile bag goes for five times that of a lizard-skin bag.
価格はベーシックな革製からクロコダイル製まであり、ポロサスのクロコダイル製バッグはトカゲ革製バッグの5倍である。



バッグは革の種類によって、5倍ほどの価格差があると。

そしてコピー品の精度が、専門家でも見分けが難しいレベルまで上がっているとは恐ろしいです。

エルメスの社員がそれに加担していたことも。

ということはやっぱり、製造原価に対する利益率がものすごく良いんでしょうね、例え道を踏み外しても加担する価値があるほどに。

さらに原料の革をエルメスに卸している会社が、自社製品としてソックリなバッグを作っているパターンもあったり(笑)。

まあこればっかりは、今後も無くならないのでしょうね。


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記