ブレイキング・バッド シーズン2 第11話より:
I’m not following
おっしゃっている事が分かりません、話について行けてません
ウォルターらは売人のコンボを失い、
自分たちのメスを売りさばくルートが絶たれてしまう。
まだまだ豊富にある在庫を安全にさばきたいと
自分たちのビジネスを承知している弁護士・ソウルに相談すると
ソウルは力になってくれそうな人物を紹介するとウォルターに提案する。
その人物は大量のメスを一挙に引き受け、売りさばく力を持っている上に
この20年、全く誰にも疑われることなくビジネスを回している大物だと言う。
ウォルターは早速ソウルにその人物とのコンタクトを頼み
待ち合わせ場所に指定された郊外のファーストフード店に赴くが
それらしき人物は現れないまま、翌日ソウルの元に取引を断るという連絡が入る。
しかしその回答に納得がいかないウォルターは、反対するソウルを振り切り
再度ファーストフード店へ戻り、物腰の穏やかな店長・ガスに話しかけるのだった。
What can I do for you?
何かご用でしょうか?(ガス)
Have a seat, please.
ちょっと座ってくれないか、頼む。(ウォルター)
I would like to know why you wouldn’t meet with me yesterday.
どうして君が昨日私に会ってくれなかったのか、そのわけを知りたい。(ウォルター)
I’m sorry. I’m not following.
すみませんが、何のお話でしょうか。(ガス)
I sat here yesterday, waiting to meet with someone.
私は昨日ここである人物を待っていた。(ウォルター)
I believe that person was you.
その人物は君じゃないのか。(ウォルター)
I’m not following は直訳すると「私はついて行ってない」ということで
そのまま「話について行けてない」となります。
今回のように相手に突然、脈絡のない話をふられた時などに
「ちょっとお話が見えないんですが・・・」という感じでしょうか。
またもし自分が話し手の場合は
Are you following me?
私の話、理解してくれている?
と訊ねることもあるかもしれません。
フライドチキン店のガスが、やっと出てきました。
アメリカのアンケートでは、このガスが特に女性に人気のキャラだそうで
それも納得のスラリとした体躯と、眼鏡の似合う鼻筋の通ったハンサムです。
ガスの店はロス・ポヨス・エルマノスというんですが
店のキャラクターである兄弟のニワトリのイラストもなかなか可愛いです。
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