先日から「How lockdown redefines our weekends – ロックダウンが変える週末の定義」を読んでいます。
・「ロックダウンが変える週末の定義」(1)
・「ロックダウンが変える週末の定義」(2)
Chaney Kourouniotis is a Seattle-based marketing director for the travel company Rick Steves Europe.
Chaney Kourouniotis氏は、シアトルを拠点とする旅行会社、リック・スティーブス・ヨーロッパのマーケティング・ディレクターだ。
Though she’s now working at home, she’s continued to set an alarm so that she can rise and be at her desk at her regular time.
彼女は現在自宅で仕事をしているが、アラームをセットして、通常通りに起床し、デスクに向かう。
Sleeping in is a pleasure she reserves for weekends.
朝寝坊は週末の楽しみにとっておくのだ。
sleeping in「住み込む、朝寝する、寝すごす」。
For those with kids at home, leisurely mornings on any day are often out of the question.
家に子供がいる人にとっては、ゆったりした朝を過ごすなど、どう考えても問題外だろう。
any day「いつでも、いつの日でも、どんな条件でも、なにがなんでも、どう考えてみても」。
Emily Seftel works in administration for an international organisation in Paris, her husband works in tech, and they’re juggling both jobs at home with care and schooling for their six-year-old son.
自身はパリの国際機関の管理部門で働き、夫はテック系で働く Emily Seftel 氏は、自宅での仕事と6歳の息子の世話と教育を夫婦でやりくりしている。
To ensure they look forward to their weekends, they’ve instituted a rule: each weekend day, each parent gets three hours to themselves alone, in whatever space they can find in the apartment.
週末を待ち遠しいものにするため、彼らが定めたルールは:各週末は、互いに3時間づつ、アパートのどこでも見つけたスペースで一人の時間を過ごせること。
“The other members of the family pretend that parent isn’t there,” Seftel says.
「その時間は、自分は存在しないものと考えてもらいます。」と Seftel氏。
“We alternate mornings and afternoons.
「朝と午後で入れ替わりです。
This last weekend I got Saturday morning and Sunday afternoon off to read on the balcony in the sun, lock myself in the bedroom with Netflix, to do whatever I wanted.”
先週末は、土曜日の朝と日曜日の午後をバルコニーで太陽のもと読書、寝室にこもってネットフリックスと、好きなことをしました。」
ロックダウンは大人のみならず、子供の生活にも大きな影響を与えますよね。
ちょっと前にお家でイチゴ狩り、というのが流行っていましたが、何とか家で気晴らしをと考えて、工夫をしているご家庭がたくさんあるのがよく分かるものでした。
うちは田舎なので、お庭で草刈りを定期的に開催です(笑)。
しかし子供は可愛いけれども四六時中一緒はストレス、というのは親も人間である以上、当然あるはず。
その対処法としてこの記事にある、3時間づつ自分の自由時間を持つというのは、現実的な方法かなと思いました。
ある程度大きくなっていれば、お父さんお母さんにも自由時間が必要です、としっかり話をして理解してもらうのも良いかもかしれませんね。
自分の子供時代を振り返ってみると、特に母親がイライラしている時は、子供ながらにそれを察していたと思います(理由までは分からなかったけど・笑)。
なのでもし母が私にも分かるように話してくれていたら、当時の私はそれを理解して、しばらくおとなしく出来たかもしれない・・・。
親が思う以上に、子供は親の様子を感じとっている場合もあるので、そうやって話をしていくことで、互いに気持ちが楽になるかもしれませんね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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