先日から「Is the age of the celebrity over? -「セレブの時代はもう終わり?」を読んでいます。
パンデミックが、セレブの価値をはっきりさせてしまった。
・「セレブの時代はもう終わり?」(1)
・「セレブの時代はもう終わり?」(2)
・「セレブの時代はもう終わり?」(3)
・「セレブの時代はもう終わり?」(4)
・「セレブの時代はもう終わり?」(5)
・「セレブの時代はもう終わり?」(6)
・「セレブの時代はもう終わり?」(7)
・「セレブの時代はもう終わり?」(8)
・「セレブの時代はもう終わり?」(9)
Of course there are some things that are just objectively good fun:
もちろん中には客観的に面白いものもある、
Stanley Tucci making a Negroni or Patti LuPone giving an energetic tour of her basement.
スタンリー・トゥッチがネグローニを作ったり、パティ・ルポーンが自宅地下室をエネルギッシュに紹介する動画など。
These are famous people understanding their place in the grand scheme of things:
これらは物事を俯瞰的に見て、自分の位置を理解している有名人であり、
in the grand scheme of things「物事を俯瞰的に見ると、長い目で見れば」。
providing fans with glimmers of amusement or escapism to distract from boredom, loneliness or stress, but not claiming any grand importance.
退屈や孤独感、ストレスから気を紛らわすべく、ちょっとした現実逃避や娯楽をファンに提供しているが、大物扱いは全く求めていない。
not claiming any grand importance(いかなる偉大な重要性も要求しない)
=「大物扱いは全く求めていない」。
The pandemic has made starkly clear who in the world does the jobs that really matter, and for the most part, it’s not celebrities.
今回のパンデミックは、世界中で本当に重要な仕事をしているのは誰かを、くっきりと明らかにさせ、ほとんどの場合、それはセレブではない。
最初の方のガル・ガドットと友人のセレブたちの動画が叩かれたのは、
understanding their place in the grand scheme of things(俯瞰的に自分の位置を理解している)
この点がズレていたからかな、と思いました。
どうしても自分が苦しい立場に追いやられると、恵まれた人たちの呑気な様子に腹が立つこともあります。
ウィズ・コロナの時代がこれから長く続くとすれば、自分を客観的に捉えることは、これからのセレブに不可欠な能力になりそうですね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!