先日から「How John Lennon was made into a myth -「ジョン・レノンは如何にして神話となったのか」を読んでいます。

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・「ジョン・レノンは如何にして神話となったのか」(1)
・「ジョン・レノンは如何にして神話となったのか」(2)
・「ジョン・レノンは如何にして神話となったのか」(3)

Yet this is a Lennon we rarely see in popular culture.
だがこれは大衆文化ではめったに見られないレノンの側面だ。

In Danny Boyle’s 2019 movie Yesterday, Himesh Patel’s struggling songwriter Jack Malik wakes after an accident in a world where the Beatles never existed.
ダニー・ボイルの2019年の映画「イエスタデイ」では事故が起きた後、ヒメーシュ・パテル演じる売れないソングライターのジャック・マリクが、ビートルズが存在しない世界で目を覚ます。

Finding fame performing the classic songs that nobody in this alternative reality has ever heard before, Malik eventually tracks down Lennon, living a simple life
この世界では誰も聞いたことのない、ビートルズの古い曲を演奏することで名声を掴んだマリクは、ついに素朴に生きているレノンを探し出す、

- in a hut, with a fishing boat called Imagine – away from the spotlight he never had shone upon him, and dispensing nuggets of homespun wisdom.
スポットライトを浴びる事もなく、イマジンと名付けた漁船と共に小屋で暮らしているレノンは、これまでの人生で彼が培ってきた珠玉の知恵をジャックに授ける。


nuggets of wisdom「珠玉の知恵」。

Which is not a portrayal Sheffield has much truck with.
これは、シェフィールド氏のレノン像とは全く折り合わない。


have no truck with~「~とは関わらない・関係しない・付き合わない、~とは何の交渉もない」。

“Can you imagine John operating a boat by himself?” says Sheffield.
「ジョンが自分でボートを操作しているなんて想像できますか?」とシェフィールド氏。

“Or getting up at four in the morning to go fishing?
「または朝4時に起きて釣りに行くとでも?

John never stopped complaining about having to get up at 8am for the Get Back sessions, where all he had to do was plug in a guitar.
ジョンは、GetBackセッションで朝8時に起きることにも文句を言い続けていたんですよ、彼はただギターをプラグに差し込むだけなのに。

How could John live alone in that hut, without any roadies or chauffeurs?
ローディーや運転手も無しで、どうやって彼が一人で小屋で暮らせるというんです?

He couldn’t cook, couldn’t drive, couldn’t fix anything around the house.
彼は料理も運転も出来ず、家の修繕も出来ません。

As George Martin said, ‘John couldn’t change a lightbulb.’
ジョージ・マーティンが言うように『ジョンは電球も変えられない』。

He wouldn’t have lasted a week as a fisherman.
漁師だなんて、彼は一週間ももちませんよ。

But he would have laughed his ass off at that movie.”
でも彼がその映画を見たら、きっと笑い転げたでしょう。」


laugh one’s ass off「大笑いする、笑い転げる、おなかの皮がよじれるほど笑う」。


いやあ~この映画、結構好きですけど、あのジョンは聖人過ぎ(笑)で「全然そんな奴じゃなかったよ」ってことなんですね。

ものすごく感動するシーンだったと思うんですけど、ことごとくファンタジーを壊していく(笑)。

でも更に先が楽しみになってきました(笑)。


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