先日から「Why living with and tending plants is good for you -「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」を読んでいます。


・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(1)
・「植物との暮らしがあなたにもたらす恩恵」(2)

Both Millennials and Gen Z grew up in a landscape that was increasingly obsessed with living online,
ミレニアル世代とZ世代は、どちらもネットが暮らしの一部となった中で育っており


a landscape that was increasingly obsessed with living online(ネットがある生活にどんどん夢中になる風景)=「ネットが暮らしの一部となった」。

and the introduction to Rootbound recalls a clear memory of Windows 95 arriving in Vincent’s family home.
「ルートバウンド」の序章は、著者ヴィンセントの実家にWindows95が届いた時を思い出させる。

“From then on we clamoured for technological advance – Gameboys, Tamagotchis, mobile phones, MSN messenger.
「以来、私たちは技術進歩を、ゲームボーイ、たまごっち、携帯電話、MSNメッセンジャーをやかましく求めました。


clamour for~「(要求などの)叫び、~をやかましく要求する」。

Everything was expected to be faster, slicker, more connected than its predecessor.”
その全てが前の物よりも速くて滑らかで、より便利になる事を望んでいました。」


more connected(前以上に繋がって)=「より便利になる」。

This then continued into adulthood.
その後、これが大人になるまで続く。

“We took jobs that were increasingly online, and expected instant gratification from apps on our phones:
「オンラインでの仕事がどんどん増えて、スマホアプリですぐに物事が満たされるのを望みました、


gratification「満足させる/すること・もの、満足(感)」。

dating, takeaways, cabs, handymen – everything could be gleaned swiftly.”
デート、テイクアウト、タクシー、便利屋 – 何でも即座に入手できます。」


glean「拾う、刈り残りを集める、(苦労して徐々に)収集する、収穫する、刈り取る、摘み取る、採り入れる」。

And the antidote to that fast and furious digital life?
ではその猛烈に進むデジタル生活への解毒剤とは?


antidote「解毒剤、矯正手段、対策」。

fast and furious「白熱化して、たけなわとなって、勢いよく、猛烈な勢いで」。

Tending houseplants and gardening, according to Vincent.
ヴィンセントによれば、それが観葉植物の世話とガーデニングだと言う。

“With gardening, nothing is instant.
「ガーデニングでは、すぐには何も起こりません。

Nothing is guaranteed.
何も保証されません。

Nothing can be tapped on a phone.
スマホのタップもありません。

It is a slow, physical and patience-testing activity
それはゆっくりとした、肉体と忍耐を試される活動で、

- all of which I personally find hugely relaxing when the rest of my life is so rapidly paced.”
暮らしのそれ以外の部分がとても速いペースの時、ガーデニングで癒されるのを感じます。」

And of course there’s also the ecological dimension too.
そしてもちろん、環境に配慮した側面もある。

“We’re a generation increasingly conscious of the planet we exist upon and in, and how we need to connect and look after it.
「私たちは、自分たちが居る地球、それとどのように繋がり守っていくかについての意識が増している世代です。

Gardening is as much part of climate consciousness as using a refillable water bottle.”
ガーデニングは、繰り返し使える水筒と同じくらい気候に配慮したことです。」


climate「気候、(ある特定の気候の)土地、地方、(ある地域・時代などの)風潮、思潮、風土、雰囲気、情勢」。


なるほど~、分かるような気がします。

何かやっぱり生きている存在とゆっくり触れ合って、自然な成長過程を見守ることで心がホッとするというか。

人間の体と心は、まだデジタルのスピードに対応していなくて、今はその過渡期なのかなとも思います。

昭和生まれの私はとりあえずデジタル時代の到来が、老眼が進み切る前で良かった(笑)。

身近に自然の気配を感じていたいから、観葉植物を置きたくなるのかもしれませんね。


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