先日から「Why cinemas will bounce back from the coronavirus-crisis – 映画はコロナ禍からまた立ち直る」を読んでいます。

ワイルド・スピードも、007も、ブラック・ウィドウも公開延期。

映画はコロナ禍からまた立ち直る


・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(1)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(2)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(3)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(4)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(5)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(6)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(7)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(8)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(9)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(10)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(11)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(12)

The new normal

新しい日常

However in the new Coronavirus-afflicted world, the battle with streaming platforms seems like relatively small fry.
しかしこのコロナ下の新しい世界では、動画配信との戦いなど、割と取るに足らないことだろう。


small fry「取るに足らない存在、有象無象、雑魚、小魚、子供ら、じゃりども」。

Since the coronavirus has spread across the world over the last couple of months, cinemas have closed, not in the patchy, ad-hoc fashion of 1918, but all at once.
コロナウィルスが過去数か月で世界中に広まったため、劇場は1918年のような、まばらでその場しのぎな対応ではなく、全て一括で閉鎖となった。


patchy「つぎだらけ・切れ切れの、寄せ集め・途切れ途切れの、不調和な、むらのある」。

ad-hoc「特にこのために、その場しのぎに、特別に」。

Productions around the world have stopped shooting.
世界中で作品撮影も止まった。

Film Festivals have announced postponements and cancellations.
映画祭も延期や中止を発表。

The Fast and the Furious, sprinted to a 2021 release date, while the new James Bond film No Time To Die has been pushed back to November, and Black Widow has been delayed indefinitely.
「ワイルド・スピード」は2021年の公開にまっしぐら、ボンド映画の新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」は11月に公開を延期、「ブラック・ウィドウ」は無期限の公開延期となった。

The livelihoods of millions around the globe have been threatened, by a collapse, not just of cinema, but of the industry itself.
映画業界自体の崩壊により、劇場だけでなく、世界中で何百万もの人々の生活が脅かされている。


livelihood「生活、暮らし、生計」。

If cinemas are only closed for seven weeks as they were in Los Angeles in 1918, it would seem like a miracle.
もし1918年のロサンゼルスのように映画館の閉鎖が7週間で済んだなら、それはほとんど奇跡だろう。

Some may never open again.
いくつかの劇場はそのまま終わるかもしれない。

Are we living out the text at the end of Jean-Luc Godard’s Weekend (1968): the fin… du cinema?
僕らは皆、ジャン=リュック・ゴダールの「ウィークエンド」の最後の一文:”映画の終わり(fin du cinema)”を生きているんだろうか?



最後には劇場にとって希望ある話が出てくると思って読んでいますが、今のところ暗い未来しかないような・・・(汗)。

最近はコロナとか九州の水害とか、胸が痛いニュースばかりで、先行きが不安になってしまいますが、そんな時は出来ることをやって、なるべく明るく生きるのみ。

そのためにも、今こそエンターテイメントの力を、皆が欲していると思っています。


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