先日から「Why being messy is good for you -「散らかってたって、いいじゃない」を読んでいます。
・「散らかってたって、いいじゃない」(1)
・「散らかってたって、いいじゃない」(2)
・「散らかってたって、いいじゃない」(3)
・「散らかってたって、いいじゃない」(4)
・「散らかってたって、いいじゃない」(5)
・「散らかってたって、いいじゃない」(6)
・「散らかってたって、いいじゃない」(7)
・「散らかってたって、いいじゃない」(8)
And even if you are unlikely to see an army of teenaged girls in bias-cut skirts and high-heeled boots scurrying down your local high street any time soon,
そして例えバイアスカットのスカートにハイヒールブーツの10代の女の子たちが、地元の大通りを闊歩するのをすぐに見ることはないにせよ、
there is something enjoyable about this idealising of the female romantic lead as messy and normal and a bit untogether.
ロマンチックな女性主人公を、面倒で普通で、ちょっと混乱した存在として理想化することは、何だか面白いではないか。
Let’s face it, Frazzled English Woman is about as far away from That Girl as it possible to be
はっきり言って「くたくたの英国女性」は「(完璧におしゃれな)あの子」とはかけ離れている、
- and maybe that’s why she’s become a sensation, even if mostly an online one.
そしてだからこそ彼女はネット上ではあるが、センセーションを巻き起こしたのかもしれない。
Frazzled English Woman might have been charmingly dishevelled, but she also knew what was important in life
彼女は愛らしくだらしなかったかもしれないが、人生で何が重要かを知っていた、
- not looking perfect 100% of the time or having a spotless home, but drinking wine with her friends and being wooed by both Hugh Grant and Colin Firth.
100%完璧な見かけでもなく、綺麗な家でもなく、友人とワインを飲み、ヒュー・グラントやコリン・ファースに言い寄られる。
And while I don’t imagine we’ll see Marie Kondo sporting a pointlessly tiny crocheted scarf any time soon,
近藤麻理恵氏が、無意味にかぎ針編みの小さなスカーフを巻く姿を見られるとは思わないが、
you could say she’s embracing the frazzled mindset:
彼女は混乱を受け入れるという発想に至ったのかもしれない、
not just accepting a bit of mess but actually embracing it, in order to have more time with a more important thing in your life – the people you love.
少々の混乱を受け入れるのみならず、積極的に迎え入れることで、人生においてより重要なこと、つまり愛する人たちとの時間を増やすということを。
- 完 -
片付ける事にとらわれ過ぎず、多少の散らかりは許容して、その分愛する人たちとの時間をより大切にする。
こんまりさんもその考えに至ったのでは?という話。
まあブリジット・ジョーンズは映画なのでそのまま鵜呑みには出来ませんが、確かに全てを完璧にこなそうとキリキリしているくらいなら、多少だらしなくてもニコニコ機嫌が良い方が、一緒に居る側としては楽しそうです。
大らかであたたかい雰囲気が、きっちり片付いた家以上に魅力的に映ることは、確かにありそうだなと思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!