ホワイトカラー シーズン5 第7話より:
for the time being
当分の間、さしあたり
ピーターの元彼女ジルは、ある事件の調査のため
NYでしばらくピーターとコンビを組むことになった。
勤務中に訓練生時代を振り返り、お互いの近況を話すシーンからです。
How come you’re still in the field?
何でまだ現場に出てるわけ?(ジル)
I mean, you had big ambitions way back then.
だって、昔のあなたって野心家だったでしょ。(ジル)
I expected you to be assistant director by now.
もう部長くらいにはなってるかと思ってた。(ジル)
I’m on a Washington track.
ワシントンへの道は開けてるよ。(ピーター)
For the time being, I’m serving double duty.
当分の間、2つの任務をこなしているんだ。(ピーター)
ASAC and Neal’s handler.
副担当局長とニールの監督役とね。(ピーター)
on track 「軌道に乗っている、順調に進んでいる」。
for the time being「当分の間、さしあたり」ということで
個人的に何だか便利で、すぐに使いたくなるフレーズの一つです。
ジルはピーターの妻、エリザベスに事あるごとにマウンティングをするような
昔の恋人なのに、未だに張り合うようなところがあり
お互いがチクチクとジャブを繰り出し合います。
捜査官としてハードな毎日を送っているジルですが
ピーターと別れてからの私生活は色々とあったのかもしれません。