モーツァルト・イン・ザ・ジャングル シーズン4 第3話より:
significant other
重要な人物、大切な人
実家から戻り、ロドリゴと一緒に暮らし始めたヘイリー。
ある夜、マエストロ・ロドリゴの恋人として、豪華なパーティに参加するが
その場に集ったVIPたちに、ヘイリーは自分が彼の恋人であると紹介されることに
違和感と気まずさを感じる。
Are you okay? Are you… My God, you’re sweating a lot.
大丈夫かい? 汗がすごいけど。(ロドリゴ)
No, it’s just a lot of people and just a lot of you calling me your girlfriend in front of Caroline Shaw.
いえ、ただキャロラインにまで彼女だと紹介しないで。(ヘイリー)
Come on, but Caroline is my friend, you know.
何を言う、彼女は友達だ。(ロドリゴ)
(中略)
But it just, in certain situations, it would be really helpful if you didn’t call me your girlfriend.
だけど、彼女って言わない方がいい場面もあるの。(ヘイリー)
So you want what should I call you, my mate?
じゃあ何て呼べばいい、相棒?(ロドリゴ)
No.
いいえ。(ヘイリー)
My significant other?
大切な人?(ロドリゴ)
No, it’s not the word.
呼び方の問題じゃない。(ヘイリー)
It’s just, I don’t totally feel like I belong here.
何て言うか、ここには居場所がない気がする。(ヘイリー)
certain situation「ある特定の状況」。
it would be really helpful~「~ならば非常に助かる」。
it would be really helpful if you didn’t call me your girlfriend
(私を彼女と呼ばない方が助かる場面もある)。
mate「仕事仲間、相棒、友、兄弟」。
そして significant other は「重要な人物、大切な人」。
significant「重要な、意義深い、大きな影響のある」人=「重要な人物、大切な人」。
恋人や配偶者、影響力を持つ親族や知人をこう呼ぶ場合もあり、
事実婚の相手や同性同士のカップルが互いを significant other と表することもあるようです。
belong「属する、一員である、(場や組織等に)ふさわしい」。
I don’t totally feel like I belong here
(自分がここに全く属していない気がする)=「居場所がない気がする」。
友達の友達がやっているパーティみたいな、ほぼ知らない人ばかりの集まりなどで
その場に居場所がない、いたたまれない、こういう気分を伝えたい時に
I don’t feel like I belong here は使えそうですね。
私は mingle「パーティなどで様々な人と会話をする」というのが苦手・下手なのもあり
脇汗びっしょりのヘイリーの気持ちがよーく分かります。
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