トゥルーブラッド シーズン3 第11話より:

a kick in the pants
思わぬ仕打ち、酷い目をみる、みじめな敗北


エリックはついに家族を滅ぼしたラッセルとの直接対決に臨む。

なぜ自分の恋人を殺したのかと問うラッセルに
エリックは積年の恨みをぶつけるが、軽くあしらわれてしまう。

Why did you do it? Talbot never harmed you.
なぜ彼を殺した? タルボットは無害だったのに。(ラッセル)

You loved him more than anyone. So he had to die.
あんたは誰よりも彼を愛してた。 だから彼を狙った。(エリック)

(中略)

A thousand years ago, you brought your wolves among the Vikings to butcher a human family.
1000年前、あんたはヴァイキングの一家を狼を使って殺した。(エリック)

My family.
俺の家族を。(エリック)

Apparently, you wanted my father’s crown for your vast collection of meaningless shit.
くだらん収集品に父の王冠を加えるために。(エリック)

My, my. To lose the one man I ever loved because you miss your mommy and daddy?
傑作だな。 君が親離れできないせいで、私は恋人を失ったのか。(ラッセル)

Well, that is a kick in the pants.
こりゃあまさかの仕打ちだ。(ラッセル)

And there are consequences, even for Russell Edgington.
報いは訪れる、例えあんたでも。(エリック)


harm「(肉体的、精神的な)害、危害、不都合、~を傷つける、害する」。

butcher「肉屋、(列車、劇場等の)売り子、(家畜を)屠殺する、(人を)虐殺する」。

A thousand years ago, you brought your wolves among the Vikings to butcher a human family
(1000年前、あんたはヴァイキングの中に狼を引き連れて来て、人間の家族を虐殺した)。

apparently「どうやら~らしい、見たところ」。

vast「莫大な、広大な、巨額の」。

Apparently, you wanted my father’s crown for your vast collection of meaningless shit
(どうやらあんたは自分の下らないコレクションのために父の王冠が欲しかったようだな)
=「くだらん収集品に父の王冠を加えるために」。

そして a kick in the pants は「思わぬ仕打ち、酷い目をみる、みじめな敗北」。

直訳すると「尻を蹴とばす」、
後ろからぶざまに尻を蹴られるような、予想外の仕打ち・非難・攻撃
=「思わぬ仕打ち、酷い目をみる、みじめな敗北」。

consequence「(過去から繋がる必然的な)結果、帰結、結論、成り行き」。

consequence は「結果、結論」を意味しますが、
根底の考え方は「原因があって結果がある」という感じで、
日本語(仏教用語)の「因果」それが巡ってくる、というイメージがしっくりくる気がします。

エリックのセリフ there are consequences(そこには結果がある)=「報いを受ける」
も、因果が巡ってきたと考えると、なるほど分かりやすいです。

更に there will be consequences
「(そんな事をしたら)きっと報いを受けるぞ、ただではすまないぞ」という言葉もあり
これは人に恨みをかうことを警告する場合もあれば、
課題や努力をすっぽかす人に、あとで困るのは自分だよ、みたいに言う場合もあります。

過去に良くない行いをすれば、例えヴァンパイアの王でも報いを受けるもの、
今エリックはラッセルに因果応報を思い知らせようとしています。


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