トゥルーブラッド シーズン3 第12話より:
within an inch of one’s life
死の一歩手前、半死半生
エリックと協力し、ラッセルを100年間封じ込めたビルは
同時にエリックをも騙し打ちにして封じ込める。
スーキーに対する当面の脅威を取り除いたビルは彼女に会いに行くが、
そこに封じ込めたはずのエリックが現れ、
ビルとスーキーの出会いはロマンティックな偶然などではなかったことをばらす。
Did you tell her you were originally sent by the Queen of Louisiana to procure her because of what she might be?
お前は女王の命令で、彼女を狩りに来たんだろ、利用するために?(エリック)
(中略)
What about you letting two psychos beat her within an inch of her life,
彼女が死にかけるまで襲わせたんだよな、(エリック)
so you could feed her your blood the night you met?
そうすりゃ自分の血を飲ませられるから。(エリック)
Think she’ll forgive you for that?
彼女に許されると思うか?(エリック)
Oh, my God. Is it true?
何てこと。 本当なの?(スーキー)
…Yes.
・・・ああ。(ビル)
(中略)
You manipulated me into falling in love with you!
私を操ってあなたを愛させたのね!(スーキー)
procure「獲得する、調達する、入手する」。
そして within an inch of one’s life は「死の一歩手前、半死半生」。
within an inch of~「~の一歩手前まで、危うく~するところまで」、
(その人の)命の一歩手前まで=「死の一歩手前、半死半生」。
hat about you letting two psychos beat her within an inch of her life
(危ない奴らに彼女を死にかけるまで襲わせたことについてはどうだ)
so you could feed her your blood the night you met?
(そうすれば彼女に自分の血を飲ませられるもんな?)。
そういえば血を飲ませた相手は自分に好意を抱く、と前にビルが言っていました。
人間にとって、ヴァンパイアの血は惚れ薬みたいなもので
スーキーを惹きつけるために意図的に利用したってことみたいですね。
やっぱり回が進むごとに、ビル下げ、エリック上げの展開になっているような(笑)。
manipulate「巧みに扱う、操る、小細工をする、(手で)整骨する」。
一応、途中から本気でスーキーを愛してしまったようですが
始まりは作為的だったと。
これがシーズン3の最終エピソードなので
次からはエリックと・・・ってことなんでしょうか。
それに狼人間のアルシードもスーキーが・・・って、
もうアメリカン少女マンガ、モテモテ過ぎです。
おまけにどっちに転んでも美男ばっかりで、
もう勝手にやってくれって感じになってきました(笑)。
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