トゥルーブラッド シーズン4 第12話より:
one’s nerves are shot
気持ちがまいっている、精神的に疲れている、心の余裕がない
ビルやスーキーたちの作戦により、
魔術師マーニーと彼女に憑依したアンドレアの野望は絶たれ
ようやくボンタンに平和が戻ってきた。
だがスーキーはまだ事件のショックから心が癒えず
元気を取り戻せずにいる。
Morning, Sook. You get any sleep?
おはようスーキー。 眠れた?(タラ)
No. My nerves are shot.
ううん。 気が高ぶっちゃって。(スーキー)
After everything we’ve been through,
あんなことがあったんだから、(タラ)
it’s a miracle we’re not screaming in a padded room somewhere.
正気なだけで奇跡だよ。(タラ)
Tara, do you think Gran’s in heaven?
タラ、おばあちゃんは天国かな?(スーキー)
Well, I’ve always considered myself to be an atheist.
私は無神論者だけど。(タラ)
But if heaven does exist I’m pretty sure Adele Stackhouse would be, like, the president of it.
天国があるならアデルはきっと、大統領か何かになってると思う。(タラ)
one’s nerves are shot は「気持ちがまいっている、精神的に疲れている、心の余裕がない」。
直訳すると「神経が撃たれる、駄目になる」、
精神的にズタズタであるとか、衝撃を受けた心がまだ復活できない
=「気持ちがまいっている、精神的に疲れている、心の余裕がない」。
go through「通過する、くぐりぬける」。
go through は人生のある時期、特に辛い、苦しい経験を経た事を表すときによく使われ
go through a rough patch「難局をくぐり抜ける、厳しい時期を迎えている」 という表現もあります。
padded room「(暴れる患者用の)クッション壁の病室、精神病患者向け病室」。
After everything we’ve been through
(私たちが経験した全ての事からすれば)
it’s a miracle we’re not screaming in a padded room somewhere
(どっかの精神病棟で叫んでないのは奇跡)=「正気なだけで奇跡」。
atheist「無神論者、不信心者」。
まあもう何でもありですよ、ボンタンは(笑)。
もう一刻も早く引っ越した方がいいレベルだと思うんですが
住み続けちゃうのね、みんな。
絶対死なない保証があるなら、私もぜひホームステイしたい!
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