トゥルーブラッド シーズン5 第7話より:

earn one’s stripes
昇進する、功績・業績をあげる


ビルとエリックが苦労して封印したラッセルが戻ってくる。

ヴァンパイア統治局のトップ・ローマンを殺したラッセルは
再びヴァンパイアたちを牛耳り、人間社会で権力を掌握しようと動き出す。

元太陽教団のトップで、今はヴァンパイアとなっているスティーブは
復活祝いに街に繰り出したラッセルの変装をほめちぎる。

I want everyone here to know just how awful I feel.
皆に私のこれまでの行いを詫びたい。(ラッセル)

Not so much about Roman.
ローマンのことは別だがね。(ラッセル)

That was for the greater good.
あれは大義のためだった。(ラッセル)

(中略)

I universally disavow myself of my statements.
これまでの行動や発言を反省し、撤回しよう。(ラッセル)

(中略)

I have to say, I’m jealous of your disguise.
さすがです、変装もキマってる。(スティーブ)

Sorry, kiddo. You’re gonna have to earn your stripes.
君もまずは名をあげることだな。(ラッセル)


greater good「大義、社会全体の利益、より多くの人々の利益」。

universally「全般的に、普遍的に、例外なく、広く、あまねく」。

disavow「否認する、拒否する、(関与や責任を)否定する」。

avow「認める、公言する」に否定を表す dis-がついて disavow、
ここでは過去の自身の発言・行動を「否認する」
=「撤回する」という解釈になっています。

I have to say~(~と言わねばならない)「本当に、まったくもって、率直に言って」。

I have to say~ は、私にどうしてもそれを言わしめる、言わねばならないほど
何かに心を動かされた時、
またはどうしても反対や否定をしないとならない時に使われる枕詞です。

I have to say, I’m jealous of your disguise
(率直に言って、私はあなたの変装に嫉妬します)=「変装もキマってる」。

多くの場合、嫉妬の感情を表に出すことは好ましい礼儀ではないですが
ここでは「思わず嫉妬していると言わねばならないほど、変装が見事」という
誉め言葉になっています。

そして earn one’s stripes は「昇進する、功績・業績をあげる」。

直訳すると「(階級章の)線を稼ぐ」、
軍服・制服についている階級章は、多くの場合横線が多い方が上級であり、それを稼ぐ
=「昇進する、功績・業績をあげる」。

ここでは自分のように装いたかったら、もっと出世しなさい、という感じで
ラッセルらしい尊大さにあふれたセリフであります(笑)。


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