トゥルーブラッド シーズン7 第10話より:
of one’s free will
自主的に、自ら進んで、好んで
ビルの命が尽きようとしている今、
スーキーはこれまでとこれからの人生に思いを巡らす。
そしてこれからは普通の人間として、普通の人生を歩みたいと考えたスーキーは
妖精のハーフであることを否定して生きるのは正しいことなのかどうか
教会の牧師と会話をする。
But what if I just want to lead a normal life?
もし私が普通の人生を送りたいと望んだら?(スーキー)
What if I’m tired of being what I am?
特別でなくなったら?(スーキー)
Am I sinning against God if I decide not to be?
それは神のご意思にそむくことになる?(スーキー)
(中略)
I believe we are all as God made us,
我々はみな、神の意志で創られた、(牧師)
but I also believe He doesn’t have to lead our lives, and He doesn’t have to walk in our shoes.
だが私たちの生き方を指図はなさらない、(牧師)
What I’m getting at is God wouldn’t have given us these amazing brains we’ve got if He didn’t expect that,
私たちに頭脳をお与えになったのも神なのだ、(牧師)
at some point, we were gonna start using them to make our own decisions, to exercise our free will.
我々が自分の頭で考えたことを否定なさらない。(牧師)
lead「導く、案内する、引いていく、(ある種の人生を)過ごす・送る」。
But what if I just want to lead a normal life?
(でももし私が普通の人生を過ごしたいと望んだら?)。
ここで lead が使われるんだ~とちょっと不思議に思っていたら
lead には「(ある種の人生を)過ごす・送る」という意味もあったんですね。
in one’s shoes「~の立場になる、~の身になる」。
but I also believe He doesn’t have to lead our lives,
(神は我々の人生を導く必要もなく)
and He doesn’t have to walk in our shoes
(我々の立場になる必要もない)=「私たちの生き方を指図はなさらない」。
what someone is getting at~「~が言わんとすること」。
exercise「(権利等を)行使する、(役目等を)果たす、(感覚・能力等を)働かせる」。
そして of one’s free will は「自主的に、自ら進んで、好んで、自由意思で」。
at some point, we were gonna start using them to make our own decisions,
(いつかは、自分の決断のためにそれを使うことになる)
to exercise our free will
(自分の意思を行使するために)
=「我々が自分の頭で考えたことを否定なさらない」。
普通の人と恋愛をして結婚し、子供を持ち、普通の家庭を築く・・・
それがビルがスーキーに望む将来。
でもその前に、彼女にはやらねばならないことがあります。
※「トゥルーブラッド」は Amazonプライムで視聴出来ます。
怪物的サービス、Amazonプライムをフル活用した英会話学習法 >>