先日から「The cat who saved a Japanese rail line – 日本の鉄道を救ったネコ」を読んでいます。

日本の鉄道を救ったネコ


たまがテーマの電車には、ネコ好きの心をくすぐる仕掛けがありました。

・「日本の鉄道を救ったネコ」(1)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(2)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(3)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(4)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(5)

In an ode to Tama, the outsides of Tamaden’s two white carriages are now decorated with paw prints and 101 cartoon images of Tama,
たま駅長への思いを込めて、たま電の2つの白い車両は、ネコの足跡とたまの漫画イラスト、


ode「賦(ふ)、頌歌(しょうか)、オード(特定の人・物への叙情詩)」。

including Tama enjoying a satisfying stretch, cheerfully licking a paw and mischievously poised to pounce.
たまが満足気に伸びをする姿や、足を舐める姿、いたずらっぽく飛び掛かる姿などで飾られた。


mischievously「いたずらっぽく」。

be poised to~「~の用意ができている、いつでもできる」。

The front of the train even has little whiskers, while inside are old-fashioned wooden floors and shelves of children’s books.
列車の正面にはひげまで描かれ、車内は昔ながらの木の床と子供向けの本棚がある。

As a finishing touch, when the doors open at each station, a few meows purr through the PA system – an actual recording of Tama.
最後の仕上げは、各駅でドアが開くと、PAシステムから実際のたまの声が鳴り響く。



電車のドアが開く度に、たまの声・・・乗ってるだけで癒されそうな。

本当の猫の声と、人工の鳴き声って、猫たちは聞き分けますよね(当たり前か・笑)。

江戸家猫八さんの声ならどうかな、とふと思って検索したら、何と2016年にお亡くなりに・・・。

江戸家子猫の時代から、よくテレビで動物の鳴き真似芸を見ていました。

テレビの前でよく真似したけれど、今思えばヒドい雑音、親はうんざりだったでしょう(笑)。

いや何か寂しい・・・Youtubeで猫八さん動画を探してみましょうか。


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