先日から「The cat who saved a Japanese rail line – 日本の鉄道を救ったネコ」を読んでいます。

日本の鉄道を救ったネコ


鉄道会社もユニークな電車を企画して、猫駅長と力を合わせて頑張ります。

・「日本の鉄道を救ったネコ」(1)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(2)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(3)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(4)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(5)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(6)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(7)
・「日本の鉄道を救ったネコ」(8)

While Tama and her successors have played a major part in the Kishigawa Line’s revival, Yamaki is keen to point out that the railway’s revival hasn’t solely been due to the cats.
たまとその後継者たちが貴志川線の復活に大きな役割を果たした一方で、山木氏は鉄道の復活は猫たちの力だけではないと熱く語る。


successor「後任、後継者、相続者、継承者、後にくるもの」。

The railway also hired Mitooka to create several other themed trains to help attract tourists, including a strawberry train (Ichigo Densha) and a pickled plum train (Umeboshi Densha) – both fruits that Wakayama is well known for.
鉄道ではまた観光客を惹きつけるために水戸岡氏を雇い、いちご電車やうめ星電車 ― いずれも和歌山の名産、をテーマとした列車を作成した。

In 2009, Mitooka also designed a new building for Kishi Station, a small thatched structure in the shape of a cat’s head.
2009年には水戸岡氏が、猫の頭の形をした小さな茅葺き構造の貴志駅の新駅舎も設計。


thatch「(屋根の)ふき藁、屋根ふき材料、草屋根、ふさふさした頭髪」。

Little ears stick up from the roof, the entrance serves as a mouth and two oval windows rising from the slanted roof resemble eyes – each glowing yellow when the lights are on in the evenings.
屋根からは小さな耳が突き出し、入場口は(猫の)口、傾斜屋根から立ち上がる2つの楕円形の窓はまるで目のよう ― 夜は灯りで黄色に光るのだ。



いちご電車は知っていましたが、うめ星電車(笑)。

pickled plum「梅干し」。

ですが、水戸岡氏デザインの「ななつ星」にかけて、貴志川線の pickled plum train は「うめ星電車」と表記するようです。

確かに「紀州の梅」は昔から有名ですよね。

たま電車&いちご電車は、個人的にはイラストがファンシー過ぎるかな~と思っていたんですが、この「うめ星電車」は深い赤色の車体がレトロで良いですね。

猫たちに頼るだけではなく、鉄道側も色々と工夫を凝らしたという話でした。


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