先日から「How Pretty Woman erased sex from its story – 映画『プリティ・ウーマン』は如何にしてセックスを排除したか」を読んでいます。


裸ネクタイでも、エドワードは紳士的な態度を崩しません。

・「『プリティ・ウーマン』は如何にしてセックスを消し去ったか」(1)
・「『プリティ・ウーマン』は如何にしてセックスを消し去ったか」(2)
・「『プリティ・ウーマン』は如何にしてセックスを消し去ったか」(3)
・「『プリティ・ウーマン』は如何にしてセックスを消し去ったか」(4)

Happily ever after?

その後も幸せに暮らしましたとさ?

Set all that next to the previous year’s hit US rom-com, When Harry Met Sally, in which the characters breezily recount their intimate liaisons.
この作品の前年に大ヒットした米国のロマンティック・コメディ「恋人たちの予感」で登場人物たちが陽気にベッドでのやり取りを話すのと比べてどうだろう。


breezily「元気よく、陽気に」。

recount「(~を)詳しく話す、物語る」。

liaison「連絡、接触、連絡係、(男女間の)私通、密通、連結発音、リエゾン」。

Set it next to the erotic heat in any pairing of Rock Hudson and Doris Day, or Spencer Tracy and Katharine Hepburn.
ロック・ハドソンとドリス・デイ、またはスペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘップバーンらの欲情をそそる熱気と並べてみたら。

Pretty Woman is positively prudish in comparison:
「プリティ・ウーマン」はそれらと比べて圧倒的にお堅い:


prudish「(性的に)極端に潔癖でお堅い、淑女ぶる、とりすました」。

in comparison「並べてみると、比較して」。

a film about a sex worker which is primly censorious about casual sex.
カジュアルなセックスには批判的でお上品な性風俗業の人の映画なのだ。


primly「取りすまして、上品ぶって」。

censorious「批判的な、口やかましい」。

After dinner on their second evening together, Edward feels the “need to relax”, as his counterpart in 3,000 puts it.
エドワードは、2日目の夕食を彼女と一緒にした後、「3,000」でのもう片方のエドワードのように「リラックスの必要」を感じる。


counterpart「割り印、割り符、(正副二通中の)一通、副本、写し、対の片方、片われ、(形・機能などが)よく似た者、相対物」。

Vivian’s suggestion is that they “watch old movies all night”;
ビビアンは「古い映画を一晩中見たい」と言う;

Edward’s preferred alternative is to slope off to the hotel’s dining room and improvise moodily on the piano.
対するエドワードの代案は、こっそりとホテルのダイニングルームに行き、ピアノの即興演奏をすること。


slope off「(仕事を避けるために)こっそり逃げる、ずらかる」。

moodily「むっつりと、不機嫌に」。

improvise「即席・間に合わせに作る、即興で演奏する」。

By the third evening, the relationship seems to be warming up:
3日目の夕方、二人の関係は盛り上がりを見せ、

Vivian is wearing nothing but a tie when Edward gets back from the office, and they retire to the penthouse’s boating pond-sized bath.
エドワードがオフィスから戻ると、そこにはネクタイしか身に着けていないビビアン、二人はペントハウスの池のような大きさの風呂に引っ込む。

Time for some smoky jazz saxophone and candle-lit canoodling?
さては、けぶったようなジャズサックスとキャンドルが灯るいちゃいちゃタイム?


canoodle「(人目もはばからず)いちゃつく、抱き締める」。

Well, no.
それが違うのだ。

Edward takes the opportunity to discuss the issues he had with his late father.
エドワードはこの機会を、亡き父と彼が抱えていた問題について話す時間にあてる。

Form a queue, ladies!
さあ女性たち、並んで!



いやそこまでお膳立てが整っても、まだなのね(笑)。

エドワードってそうだっけ?私は当時何の魔法にかかっていたのか?

素敵としか思わなかったけど・・・いや~絶対もう一度見返したいです、この映画。

面白い記事ですがあの当時の美しい思い出を、もうあんまり壊さないで欲しい気もします(笑)。


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