先日から「14 facts about the Grammy Songs Of The Year award – グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」を読んでいます。
ベット・ミドラーのグラミー連続受賞。
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(1)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(2)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(3)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(4)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(5)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(6)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(7)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(8)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(9)
Bette Midler’s double run
ベット・ミドラーの連続受賞Think of 1989 and a clutch of classic singles spring to mind
1989年を振り返り、心に浮かぶクラシック・シングルとして、
- Madonna’s Like A Prayer, The B-52s’ Love Shack, Cher’s Turn Back Time and Soul II Soul’s Back To Life, to name but a few.
いくつかを例に挙げると、マドンナの「Like A Prayer」、The B-52′sの「Love Shack」、シェールの「Turn Back Time」、Soul II Soulの「Back To Life」などがある。
to name but a few「ほんの数件(いくつか)を例に挙げると」。
What did the Grammy judges plump for?
グラミーはどれを支持したのか?
plump for~「~を選ぶ・支持する・投票する」。
Seemingly possessed by the spirit of a Broadway theatrical agent, the Grammy panel rewarded Bette Midler’s Wind Beneath My Wings,
この時はブロードウェイの演劇関係者にでも憑りつかれていたのか、グラミー審査員は、ベット・ミドラーの「愛は翼にのって」に賞を与え、
be possessed by~「~に憑りつかれる、つままれる」。
and followed it up a year later with another prize, this time for the equally maudlin From A Distance.
その一年後、同じくらい感傷的な「From A Distance」で続けて別の賞を獲った。
maudlin「涙もろい、感傷的な、酒を飲んで泣き出す、泣き上戸の」。
In generations to come, music historians may come up with the idea that Midler was the female pre-eminent pop artist of the ’80s.
これからの世代で音楽史を紐解く人は、ミドラーこそが80年代に傑出した女性ポップ・アーティストだと思うかもしれない。
pre-eminent「抜群の、秀でた、卓越した、傑出した」。
It’s as if Madonna never happened.
まるでマドンナなど居なかったかのように。
ベストヒットUSAが週末の深夜にやっていたころ、一時期ま~あよくベット・ミドラーが1位を取っていました、そういえば。
キラキラしたポップス好きの子供からすると「またこのおばちゃんが1位?」でしたが、さすがに歌は上手いなあと感じていました。
あと「愛は翼にのって Wind Beneath My Wings」は、彼女主演の女性同士の絆を描いた映画「フォーエバー・フレンズ」の主題歌で、この映画は感動的な、今見返してもきっと響くものがある良作だと思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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