先日から「The truth about Japanese tempura -「天ぷらのホントの話」を読んでいます。
ポルトガル人の行くところ、美味しい料理の花が咲く。
・「天ぷらのホントの話」(1)
・「天ぷらのホントの話」(2)
When the Portuguese turned up in Goa, India, where they stayed until 1961, they cooked a garlicky, wine-spiked pork dish called carne de vinha d’alhos,
ポルトガル人が1961年まで滞在したインドのゴアに現れた時、彼らはカルネ・ド・ビーニャ・ダルホスと呼ばれるニンニクとワインの風味をつけた豚肉料理を作った、
spike「スパイク、先の鋭くとがったもの、急騰・急伸、(飲み物などに)アルコールを加える、面白味・風味をつける」。
which was adopted by locals to become vindaloo, one of the most popular Indian dishes today.
これが地元民に取り入れられ、今では最も人気のあるインド料理の一つであるヴィンダルーになった。
In Malaysia, several staples, including the spicy stew debal, hail from Portuguese traders of centuries past.
マレーシアでは、スパイシーなシチュー、デバルを含むいくつかの定番料理が、何世紀も前のポルトガルの貿易商からもたらされている。
hail from~「(船が)~から来る、(人が)~の出身である」。
Egg tarts in Macao and southern China are direct descendants to the egg tarts found in Lisbon bakeries.
マカオと中国南部のエッグタルトは、リスボンのエッグタルトの直系の子孫だ。
And Brazil’s national dish, feijoada, a stew with beans and pork, has its origins in the northern Portuguese region of Minho;
更にはブラジルの郷土料理の豆と豚肉のシチュー、フェイジョアーダはポルトガル北部のミーニョを起源としており、
today, you can find variations of it everywhere the Portuguese have sailed, including Goa, Mozambique, Angola, Macau and Cape Verde.
今日では、ゴア、モザンビーク、アンゴラ、マカオ、カーボベルデなど、ポルトガル人が航海したあらゆる地域で、そのバリエーションが見つかる。
もうとにかくポルトガル料理は、色々な場所でその地に馴染み、独自の発展を遂げ、今も人々に愛され続けているという話でした。
大体何を食べても、そしてワインも美味しいんでしょうね~、NHKの「チョイ住みリスボン」を見てそう思いました。
文明が栄えて豊かになった地域は、それに伴って料理も発展するそうで、ポルトガルも大航海時代には素晴らしい食文化がドンドン生まれたんでしょうね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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