先日から「Oscars 2021: More strange than any other in living memory -「記憶にないほど奇妙なアカデミー賞」を読んでいます。

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・「記憶にないほど奇妙なアカデミー賞」(1)
・「記憶にないほど奇妙なアカデミー賞」(2)
・「記憶にないほど奇妙なアカデミー賞」(3)

Rather than kicking things off with a glittery production number and/or an irreverent monologue, the evening began with Regina King striding onto the stage and mentioning the pandemic and the Derek Chauvin conviction.
きらびやかな歌とダンス、または不遜なモノローグで幕を開けるのではなく、レジーナ・キングがステージに上がり、パンデミックやデレク・ショービンの有罪判決についての言及から始まった。


production number「(ミュージカル等での)配役総出演の豪華場面(歌とダンス)」。

irreverent「不敬な、不遜な」。

Without a pause, she followed those first few grave sentences by reciting some factoids about the nominees in the screenwriting categories and giving prizes to Florian Zeller and Christopher Hampton (best adapted screenplay for The Father), and to Emerald Fennell (best original screenplay for Promising Young Woman).
そして冒頭のずっしり来る文章に続いて間髪入れず、脚本部門のノミネート作品の概要を説明し、フロリアン・ツェラーとクリストファー・ハンプトン(「The Father」最優秀脚色賞)、エメラルド・フェネル(「Promising Young Woman」最優秀オリジナル脚本賞)に賞を与えた。


without a pause「絶え間なく、そのまま、間髪入れず」。

recite「暗唱する、朗読する、詳しく物語る、列挙する」。

The first two awards were done and dusted in the time it normally takes for Tina Fey and Amy Poehler to swap wisecracks while Tom Hanks smiles indulgently from the front row.
いつもならティナ・フェイとエイミー・ポーラーが軽口を叩き合い、トム・ハンクスが最前列でにんまりするくらいの時間で、最初の2つの賞はさっさと終了した。


wisecrack「辛辣な言葉、軽口、冗談」。


デレク・ショービンという人は、BLM運動の発端となった事件の白人警官の人みたいですね。

つまり今年のオスカーはがっつり重い発言から始まるし、賞もさっさと渡すしで、いつものキラキラアハハの雰囲気では全くなかったという感じですかね。

まあオスカーがこんな感じだと・・・それ以上に世界的イベントである東京オリンピックもどうなるんだろう(出来るんだろうか?)って気がしちゃいます。


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