先日から「Is Japan losing its umami? -「日本は“うまみ”を失っている?」を読んでいます。

日本は“うまみ”を失っている?


・「日本は“うまみ”を失っている?」(1)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(2)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(3)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(4)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(5)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(6)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(7)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(8)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(9)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(10)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(11)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(12)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(13)
・「日本は“うまみ”を失っている?」(14)

Later, a few more employees from Kikkoman’s Noda factory became interested in repairing kioke, and Yamamoto kindly invited them to his next barrel-making workshop.
その後、キッコーマン野田工場の社員たちが木桶修理に興味を抱き、山本さんは彼らを次の木桶作りに招待した。

Ever since, Kikkoman employees have invited Yamamoto to come to their Noda factory several times to advise them on how to maintain the barrels for their rare, royal blend.
それ以来、キッコーマンの社員は何度も山本さんを野田工場に招き、希少な皇室献上用の木桶のメンテナンス方法についてアドバイスを受けた。

To date, none of the more than 100 craftsmen who have attended Yamamoto’s workshops have been able to master kioke construction.
これまで山本さんのワークショップに参加した100人以上の職人の中で、木桶作りをマスターできた人はいない。

Like brewing authentic shoyu itself, it’s a slow and strenuous process.
本格的な醤油の醸造と同じように、それは長い時間と熱意を要する作業なのだ。


strenuous「奮闘的な、熱心な、奮闘を要する」。

That’s what led so many brewers to give up long ago.
それが、多くの醸造家がはるか昔に諦めてしまった理由だろう。

And while Yamamoto will likely never be able to make enough kioke to save traditional soy sauce and Washoku cuisine in his lifetime,
そして山本さんが生きている間に、伝統的な醤油と和食を救うほどの木桶を作ることはできないだろうが、

there are three main reasons why he presses on.
それでも彼が進み続ける理由は大きく3つある。


press on「前進し続ける、どんどん推し進める、しきりに勧める、(仕事を)続行する」。


ええっ、まだ木桶作りをマスター出来た方は居ないんですか・・・。

当たり前ですが、根気よく技術を習得せねばならないと。

ワークショップは2014年からとあったので、今年で8年目なんですね。

「財を残すは下、業を残すは中、人を残すは上」という言葉によれば、山本さんは醤油の味だけでなく、人も残す、正に一流の人物なのだなと思います。


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