先日から「How to be a sustainable fashion lover ? and why it matters -「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」を読んでいます。
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(1)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(2)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(3)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(4)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(5)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(6)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(7)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(8)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(9)
・「サステナブル・ファッションを愛する方法とその重要性」(10)
“Now I just love that button.
「今はそのボタンが好きです。
It changes the whole thing.”
これで全体が変わるんです。」
Raeburn, a label based in London that focuses on responsible and innovative design,
ロンドンを拠点に責任ある革新的なデザインに取り組むブランド「Raeburn」は、
hosts a variety of workshops where attendees are invited to design and customise their own items, using off-cuts from the atelier.
参加者がアトリエの端切れを使って自分だけのアイテムをデザインし、カスタマイズするさまざまなワークショップを開催している。
But if this still feels tricky, “employ the services of someone who loves mending,” says Solomons.
それでも難しいと感じるならば「修理が好きな人に頼むといいですよ」とソロモンズ氏。
“There are many people out there who are changing the way we think about mending, one stitch at a time.”
「一針一針、繕い物に対する私たちのイメージを変える人たちがたくさんいます。」
Repair specialists at ethical high-street label Toast rescue any Toast garment as part of a free “renewal” service.
エシカルハイストリートブランド「Toast」の修繕スペシャリストは、Toastの服を無料で「リニューアル」するサービスを行っている。
Online Reture Bespoke pairs broken pieces with talented young upcyclers.
「Reture」では、壊れた衣類と才能ある若いアップサイクラーを組み合わせている。
Janelle Hanna, design consultant at sustainable sourcing consultancy White Weft, launched a service to patch and repair denim during lockdown.
サステナブル・ソーシング・コンサルタント会社「White Weft」のデザイン・コンサルタントであるハンナ氏は、ロックダウン中にデニムをパッチして修理するサービスを始めた。
“I’ve been blown away by how popular it’s been,” she says.
「あまりの人気の高さに圧倒された」という彼女。
“People aren’t coming to me with one or two pairs of jeans;
「持ち込まれるジーンズは1本や2本ではなく、
they’re coming to me with five or six pairs they’ve not worn for a year, two years, three years, but they just didn’t want to throw them away.
1年、2年、3年と履いていないけれど、捨てるのは惜しいと、5、6本持ってきてくれるんです。
People want options around repairs.
皆、修理にオプションが欲しい。
And they just didn’t know that it existed.”
ただその存在を知らなかっただけなのです。」
「Toast」の無料でリニューアルはすごいですね。
デザイナーによるリメイクならば、それこそ一点物のカッコいいアイテムに生まれ変わりそうです。
でもこれは大切な視点だな~と思います。
今はアクリルから作られるフェイクファーが主流ですが、リサイクルショップに行くと、毛皮製品がたくさん売っていて、これをリメイク出来たら良いのにと、いつも思います。
石油由来の新素材も良いけれど、すでにある素材を活かすことも考えていけたら、より選択肢が増えて豊かになりそうな気がします。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!