ゴシップガール シーズン2 第25話より:
take the plunge
清水の舞台から飛び降りる、思い切った事をする、冒険する
子供たちの卒業式を見届けるため、
エレノアとサイラス、ルーファスとリリーが会場にやって来る。
新婚生活を満喫中のエレノアとサイラスは何の事情も知らず、
互いに熟年再婚で幸せを得たことから
ルーファスとリリーにも早く結婚を・・・と無邪気にすすめるのだった。
Love, it’s put color in all of our cheeks.
愛が・・・みんなの頬をバラ色に染めてる。(サイラス)
We were talking on the way over here about what a wonderful couple you two make.
ここに来る途中、あなたたちは本当にお似合いのカップルだって話してたの。(エレノア)
So we decided, you should take the plunge like us.
そうさ、だから君らも僕らのように思い切るべきだ。(サイラス)
Dating at our age is not enough.
私らの年ではデートだけじゃだめだ。(サイラス)
Marry before it’s too late.
手遅れになる前に結婚するんだ。(サイラス)
take the plunge は「清水の舞台から飛び降りる、思い切った事をする」。
plunge「~を投げ込む、突っ込む、沈める」、目の前の機会に「自らを投じる」
=「清水の舞台から飛び降りる、思い切った事をする、冒険する」ということで
ここでは、再婚することを冒険に例えているようです。
お金の問題でもめ、ぎくしゃくしているルーファスとリリーですが
この無邪気な(?)サイラスの一言で、
互いの大切さを再確認する気持ちが芽生えるようです。