先日から「The rise of Japans super solo culture – 日本で盛り上がるおひとり様文化」を読んでいます。

日本で盛り上がるおひとり様文化


・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(1)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(2)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(3)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(4)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(5)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(6)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(7)
・「日本で盛り上がるおひとり様文化」(8)

Erika Miura, a 22-year-old Tokyoite who works in IT, is an ohitorisama veteran.
ミウラエリカさんはIT企業で働く22歳の東京人、おひとり様のベテランだ。


Tokyoite「東京の住民、東京都民」。

読み方は「トーキョーアイト」。

ite は「~の人、~の信奉者」という意味の名詞・形容詞語尾、または「化石・塩類・爆薬・商品などの名称」。

・Tokyoite「東京人」
・Kyotoite「京都人」
・Nagoyaite「名古屋人」

じゃあ大阪は Osakaite かと思ったら。これは「大阪石」という鉱物名になるため

・Osakan「大阪人」

面白いですね~。

Sitting at Bar Hitori, she says she’s rare among her friend group for wanting to do so many things by herself.
「バーひとり」にて、彼女は何でも一人でやるので、友人たちの間でも珍しい方だと話す。

“People get put off by the idea, but I go skiing alone,” she says.
「みんなは尻込みするけど、私は一人でスキーにも行きますよ」と彼女。


put off~「~を延期する、遅らせる、意欲をなくさせる、気をそぐ」。

She also goes to the movies and karaoke alone, because it gives her more freedom, and says there are many solo services in Tokyo.
彼女は映画もカラオケも一人で、その方が自由だし、東京には一人客向けのサービスもたくさんあると話す。

Meanwhile Go Yamaguchi, a customer at 1Kara, says that when he does karaoke with his friends he has to wait for his turn.
一方でヒトカラのお客、ヤマグチさんは、友人とカラオケに行くと順番を待つことになるからと言う。

“I’d be embarrassed if I can’t sing well,” he adds.
また「もしヘタだったら恥ずかしい」とも。

“I can sing whatever I want when I’m by myself.”
「自分一人なら好き勝手に歌えます。」

Ohitorisama also offers opportunities to those who are part of a “traditional” family unit, experts say.
更に「伝統的な」家族の一員である人々も、おひとり様をする機会はある、と専門家は言う。

Arakawa’s research in 2018 found that up to one in three married people do solo activities like occasionally travel alone.
2018年の荒川氏の研究によれば、既婚者の3人に1人は、時々一人旅のようなソロ活動をしているとのこと。

Matsushita, who’s married with kids, agrees, saying: “I enjoy hitori karaoke alone, sometimes.”
既婚者で子供もいる松下さんもこれに同意する「たまに一人カラオケを楽しみます」。

When it comes to elderly singletons, Matsushita says that this group – especially women – have “psychological resistance” to being seen alone.
松下さん曰く、これが年配の単身者、特に女性の場合は、一人と見られることに「心理的抵抗」を持っているとのこと。

But she believes that as they see the younger generation continuing to push boundaries things could change,
だがそうした年配者(の考え)も、若い世代が従来の概念を変えていく姿を見たり、


the younger generation continuing to push boundaries(若い世代が限界を押し広げ続けている)=「若い世代が従来の概念を変えていく」。

especially as marketers of solo services know that pensioners are a demographic with both time and money.
特に単身者向けサービスの担当者たちが、年金受給者は時間とお金の両方を持つ購買層だと気づけば、変わるだろうと考えている。



一人は格好悪いこと、人として魅力がないことの証明、みたいな概念は、いつどこで養われるのか?考えてみると不思議です。

友達100人出来るかな、という歌もありますし、幼稚園や学校でも何かとグループを組まされますので、そういうところからなんでしょうかね。

気力体力十分な若い時の一人と、年老いてからの一人では、また違うような気もしますが、生涯未婚率も上がっていますので、これからは年老いたおひとりさまも増えるはず。

そうなれば、年老いたおひとり様向けのサービスも盛んになって、結果的に幸せなおひとり様が増える・・・そういう未来だと良いなと思います。


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