先日から「Is the age of the celebrity over? -「セレブの時代はもう終わり?」を読んでいます。
お騒がせと謝罪が相次ぐパンデミック期。
・「セレブの時代はもう終わり?」(1)
・「セレブの時代はもう終わり?」(2)
・「セレブの時代はもう終わり?」(3)
・「セレブの時代はもう終わり?」(4)
・「セレブの時代はもう終わり?」(5)
・「セレブの時代はもう終わり?」(6)
・「セレブの時代はもう終わり?」(7)
・「セレブの時代はもう終わり?」(8)
・「セレブの時代はもう終わり?」(9)
・「セレブの時代はもう終わり?」(10)
Public acts of atonement
公的な償い行為atonement「償い、あがない、贖罪」。
Instead, the global pandemic coinciding with both political unrest and, in Black Lives Matter, one of the most sustained social activism movements in recent years,
代わって世界的なパンデミックは、政情不安と近年で最も持続的な社会活動運動の一つであるBLMを同時に起こし、
coincide with~「~と同時に起こる、~と一致する、~と同一の空間を占める」。
unrest「(特に社会的な)不安、不穏(な状態)、心配」。
has opened the door for celebrities to make any number of public blunders and corresponding apologies.
セレブたちに数多くの失敗と、その謝罪の機会を与える事となった。
open the door for~「~への門戸・道を開く、~を可能にする、~の機会を与える」。
blunder「失敗をやる、しくじる、まごつく、つまずく、うっかり入りこむ」。
There has been a lot of atonement to compensate for the lack of red carpet soundbites,
レッドカーペット上のコメントの欠如を補うように、これまで多くの謝罪があった、
soundbite「(ニュース番組等で短く引用される)音声・発言」。
compensate for「補填する、償う、賠償・弁償する」。
from backtracking on insensitive contributions – like actress Lili Reinhart apologising for using a topless photo to support BLM
トップレス写真でBLMをサポートしたことを謝罪した女優リリ・ラインハートのように、無神経な応援の撤回から、
backtrack「(発言の)撤回、(来た道への)引き返し、話を前に戻す」。
insensitive「無感覚な、感受性のない、鈍感な、無神経な、人の気持ちがわからない」。
- to undercooked catch-all responses to injustice, like the cringeworthy video of white celebrities claiming “I Take Responsibility” in response to police brutality in the US.
アメリカの警察の残虐行為に対し「自分が責任を負う」と主張する白人セレブの恥ずかしい動画のように、不正に対する生煮えで何でもありの応答まで。
undercooked「(料理が)生焼け、十分に火が通っていない」。
catch-all「雑品入れ、がっさい袋、がらくた倉庫、包括的な、何でもありの、どうにでもとれる文言」。
cringeworthy「非常に決まりが悪い、恥ずかしい」。
セレブたちが何かをやらかして謝る、この一連の流れがたくさん起きた・・・という話でした。
人間、ヒマとお金を持て余すとロクな事をしないと聞きますが、正にその見本のような(笑)事があったんですね。
芸能の世界に生きる人たちそのものが大衆の娯楽、という感じですね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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