今日から「Japan’s most polarising superfood -「日本一好き嫌いの分かれるスーパーフード?」を読んでいます。


Every day without fail, my 65-year-old mother prepares a dish that many people would say looks, smells and tastes revolting.
65歳になる私の母は毎日必ず、多くの人が見た目、臭い、そして味にゾっとするであろう一品を用意している。


revolting「不快を催させる、実にいやな、不快で、ぞっとして、反乱を起こしてい」。

Nattō is a traditional Japanese food made from fermented soybeans.
納豆は発酵させた大豆の伝統的和食だ。

It has an ammonia-like smell and mucus-like consistency that makes it polarising, even among people who grow up with it.
アンモニアのような匂いと動物の粘液のような粘り気があり、納豆と共に育った人々の間でも、好き嫌いが分かれる。


consistency「一貫性、堅さ、堅牢性、一致、調和、両立性、濃度、密度、粘度」。

polaris(z)e「極性を与える、(光を)偏光させる、対立・分裂する、分極する」。

A 2017 survey by Nifty, a Japanese internet service provider, found that only about 62% of Japanese people actually enjoy nattō.
ニフティによる2017年の調査では、実際に納豆を好んでいるのは、日本人の約62%だけという事が分かった。

It also revealed that 13% actively dislike the taste.
更に13%の人は納豆の味が嫌いだという事も明らかになった。

Regardless, many eat it anyway because of the health benefits.
それでもとにかく、多くの人が健康上の利点から納豆を食べている。

“Nattō is very stinky. You definitely notice the smell,” said Yuki Gomi, a Japanese chef who runs the cooking school Yuki’s Kitchen in London.
「納豆はとても臭いです。絶対にその匂いに気づくでしょう」と語るのは、ロンドンの料理学校「Yuki’s Kitchen」を運営する日本人シェフ、五味由記さんだ。

“But I always have it in my fridge.”
「でも冷蔵庫にはいつもありますよ。」

She says it’s a staple in her home, the same way that cheese and yoghurt is readily available in many Western households.
彼女は、チーズやヨーグルトが西洋の家庭ですぐに出てくるように、納豆が彼女の家の常備食だと語る。


staple「主要産物、重要商品、(季節・流行に関係ない)基本食料品、要素、主成分、U 字くぎ、またくぎ、かすがい、(ホッチキスの)針」。

readily「快く、躊躇なく、二つ返事で、容易に、たやすく、手軽に」。


納豆~、ホームステイで日本に来た留学生に、梅干しと共に一度はお母さんが出すイメージです。

まあ納豆に限らず、発酵食品は各国大体臭い・・・イギリスのスティルトンチーズや台湾の臭豆腐もなかなかでしたが、納豆大好きな身からすれば何のその、美味しく頂きました(笑)。

食事の支度が大変なら、とりあえず納豆を食べておけば、栄養面は何とかなるのでは?というくらい、個人的には信頼しています。

嫌がる人に無理に進めるつもりはありませんが、この記事で西洋の人にも納豆の素晴らしさが伝わるのでしょうか?

さっそく先を読んでいきましょう!


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