先日から「Quitting single-use plastic in Japan -「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」を読んでいます。
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(1)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(2)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(3)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(4)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(5)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(6)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(7)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(8)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(9)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(10)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(11)
・「日本で使い捨てプラスチックをやめるチャレンジ」(12)
Recycling, however, is only part of the equation for achieving a more sustainable society.
しかしリサイクルは、より持続可能な社会を実現するための方程式の一部に過ぎない。
equation「等しくすること、均等化、同等とみなすこと、同一視、均衡(状態)、方程式、等式」。
Efforts to reduce waste, Maynard says, are equally important.
廃棄物を減らす努力も同様に重要だ、とメイナード氏。
Taiwan’s “pay-as-you-throw” model for waste collection – which introduced a pricing system for rubbish bags of different sizes – has helped curb waste.
台湾ではゴミ収集に「捨てる分だけ支払う方式」を導入し、サイズの異なるゴミ袋毎に価格を設定することで、ゴミを抑制している。
In 2018, the average Taiwanese person produced 850g (1.9lb) of waste per day, down from 1.2kg per person 15 years ago.
2018年、台湾の平均的な人が1日に出すゴミは850gで、15年前の1人あたり1.2kgから減少した。
“Because recycling is free but trash costs money, consumers are incentivised to buy things that can be recycled.
「リサイクルは無料だが、ゴミとなればお金がかかるので、消費者はリサイクルできるものを買おうという気になります。
incentivise「~に刺激を与える、~への動機づけをする」。
It’s as important as sorting because it brings down waste generation,” Maynard says.
これは廃棄物の発生を抑えられるので、分別と同じくらい重要です」と同氏。
“In the end, we have to raise our voices,” Ida says,
井田記者は「結局は声を上げるしかない」言い、
describing how civil engagement helped propel the adoption of zero-waste policies in Japanese cities such as Kameoka in Kyoto and Kamikatsu in Tokushima, where the recycling rate is around 80%.
リサイクル率約80%の都市、京都府亀岡市や徳島県上勝町などで、市民参加による廃棄物ゼロ政策の導入が推進された例を挙げる。
ゴミ袋有料化は日本でも導入されていますよね。
さらにレジ袋有料化、プラスティックストローの廃止等々やっていますが、便利さとゴミ問題のバランスをまだ探っている感じかなという気がします。
最近はスーパーでもトレーなしで肉を売っていたり、野菜も一個いくらでお客さんがそのままカゴに入れるようなシステムを取っているのを見かけます。
少しづつでも変えていくことが、まずは大切なのでしょうね。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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