先日から「The truth about Japanese tempura -「天ぷらのホントの話」を読んでいます。

インゲン豆の揚げ物は、ポルトガルの永遠の定番料理。


・「天ぷらのホントの話」(1)
・「天ぷらのホントの話」(2)
・「天ぷらのホントの話」(3)
・「天ぷらのホントの話」(4)
・「天ぷらのホントの話」(5)
・「天ぷらのホントの話」(6)
・「天ぷらのホントの話」(7)

Back at Cantinho de Avillez, an order of peixinhos da horta appeared in front of me.
アビレス氏のレストランに戻ると、私の前にインゲン豆の揚げ物が現れた。

They were rigid like pencils with a lumpy texture and a yellow-ish hue.
それは鉛筆のようにかたくて、ゴツゴツした質感と黄色がかった色合いをしている。


rigid「堅くて曲がらない、硬直した、厳格な、厳重な、精密な、融通のきかない、厳しい」。

hue「色合い、色調、(意見・態度等の)特色、傾向」。

Each bite was like taking a first bite:
口に入れるたび、まるで最初の一口のような噛み心地、

crisp, light and super flavourful, the crunchy texture of the batter complimenting the sturdy feel of the bean.
サクッと軽く、とても風味が豊かな衣の歯ごたえある質感が、豆のしっかりした感触を引き立てる。


compliment「賛辞、お世辞、敬意、光栄なこと、(儀礼的な)挨拶、祝辞」。

sturdy「たくましい、頑健な、丈夫な、頑丈な、頑強な、不屈の、しっかりした、健全な」。

The dish has been one of the only consistent items on the menu at Cantinho de Avillez, which opened in 2012.
この料理は2012年のオープン以来、氏のレストラン Cantinho de Avillez で、ずっと出し続けているものの一つだ。


consistent「首尾一貫した、矛盾のない、調和して、言行一致した、信念のある」。

“I can’t take it off,” Avillez said.
「これはメニューから外せません」とアビレス氏。

“My regulars would be enraged.”
「うちの常連さんが激怒しますから。」


enrage「ひどく怒らす、激怒させる」。

- 完 -


考えてみれば、衣をつけて揚げる料理は世界中にあるので、多くの人が美味しいと思う料理にはパターンがありそうですね。

フライドチキン、天ぷら、フィッシュ&チップス、オニオンフライ等々、揚げ物のサクッとした食感は、その一つだろうと思います。

ただし家庭で作るものと、プロの作るものの差がエグいのも揚げ物かな~と。

なのできっとレストランの常連さんも、シェフの美味しい揚げ物を楽しみに訪れるんでしょうね。


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