先日から「Why you’re more creative in coffee shops -「カフェは創造性を高める場所?」を読んでいます。


・「カフェは創造性を高める場所?」(1)
・「カフェは創造性を高める場所?」(2)
・「カフェは創造性を高める場所?」(3)
・「カフェは創造性を高める場所?」(4)
・「カフェは創造性を高める場所?」(5)
・「カフェは創造性を高める場所?」(6)

…and about that coffee

・・・そしてコーヒーについて

With Covid-19 still raging in many countries, many still several months away from being able to work from a coffee shop.
コロナはまだ多くの国で猛威を振るっていて、コーヒーショップで仕事をするにはまだ数か月はかかるだろう。

And over the last year, we’ve all – of necessity – found ways to be productive at home.
そして過去一年にわたって私たちは皆、必要にかられて、家庭で生産的になる術を見つけている。

When social-network management company Buffer surveyed 3,500 remote workers around the world for its 2020 State of Remote Work report,
ソーシャルネットワーク管理会社のBufferが、2020年のレポートで世界中の3,500人のリモートワーカーを調査したところ、

it showed that 80% of them prefer to work at home, instead of places like coworking spaces and cafés.
彼らの80%がコワーキングスペースやカフェよりも、自宅での仕事を好むことが分かった。

That sounds like a lot, but it’s actually a similar figure to 2019 and 2018, meaning lockdowns don’t appear to have made more workers bond with their home offices.
それはかなり多い数字に聞こえるが、実際には2019年と2018年に近い数字で、つまりロックダウンが理由で自宅オフィスに親しむ労働者が増えたとは思えない。

That indicates that for some, the thirst for public settings is still there, even after a year of social distancing.
これはソーシャルディスタンスが1年続いた後でも、人々の心に公共の場所への渇望がまだあることを示している。


indicate「指し示す、指摘する、示す、表示する、簡単に述べる」。

Lee believes that people have those “past experiences of the positive aspects of coffee shops”, and that the “coffee-shop effect” will likely lure us out of our home offices.
リー氏は、人々には「コーヒーショップのプラス面の経験」があり、その「コーヒーショップ効果」が私たちを自宅オフィスから誘い出すだろうと考えている。

“No doubt about it, [we’re] going to go back,” he says.
「間違いなく、(私たちは)戻るでしょう」とリー氏。

Even if working from home remains an option long-term, the benefits of temporarily relocating to a coffee shop may be too good to pass up.
例え在宅勤務が長期的な選択肢になったとしても、一時的にコーヒーショップに場所を移す事のメリットは、見逃せないかもしれない。


too good to pass up(逃すには惜しいほど良い事)=「見逃せない」。

“And maybe the coffee is better, too,” adds Smith.
「それに多分コーヒーも家より美味しいかもしれません」スミス氏はそう付け加えた。



- 完 -


家が楽で快適だとしても、気分を変えられる場所(カフェ)に行きたいという気持ちを人々は忘れないし、コロナ騒ぎが落ち着けば、必ずまた戻ってくるという話でした。

確かに家だと刺激は少ないし、オンオフの切り替えもしづらい。

その点、公共の場所に通って仕事や勉強をする事は、面倒ではあるけどやはり価値や効果があるんですね。

海外ではオフィスだけでなくホームスクールといって、子供の学習を家庭で行う事もありますが、自分だったらついゲームとかマンガとか、脱線してしまいそうです(親は子供を集中させる方法でも会得しているのか?笑)。

ともかく皆がそれぞれ求める場所へ、安心して集える日が早く来ることを祈るばかりです。


もし今、私が家族や友人から「どうしたら英語が手軽に学べるか?」と聞かれたら、真っ先に勧めたいのが「スタディサプリENGLISH」です。

理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。

私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
下のバナーからどうぞ!

私の英会話教材体験記