先日から「The hidden history behind our pets’ most revolting habits -「ペットの不快な習性に隠された歴史」を読んでいます。
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(1)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(2)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(3)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(4)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(5)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(6)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(7)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(8)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(9)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(10)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(11)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(12)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(13)
Before the advent of pet food science, refrigeration and the wide availability of affordable meat, cats that could hunt probably had a survival advantage.
ペットフードの科学が出現し、冷蔵技術と手頃な価格の肉が入手可能になる前は、狩りができる猫は生存率が高かったのだろう。
In fact, while modern-day domestic cats rarely eat the creatures they bring home,
実際には現代の飼い猫が持ち帰った獲物を食べることは稀だが、
it’s thought that they were an important food source for historical cats
歴史上、猫たちにとってそれらは重要な食料源だったと考えられており、
- and modern strays spend more time hunting than those with definitive homes.
現代の野良猫は、家で暮らす猫よりも狩りの時間が長いと言われている。
definitive「決定的な、最終的な、最も完全で正確な、最も信頼のおける」。
Oddly, bringing back a catch and depositing it at your feet is may also be a wildcat behaviour.
奇妙な事だが、獲った獲物を持ち帰り、飼い主の足元に置くのも山猫由来の行動のようだ。
In the wild, mothers naturally bring half-dead animals back to their nest, for their babies to practise hunting on.
自然界では、本来母親が半死の動物を巣に持ち帰り、赤ちゃんに狩りの練習をさせる。
Some experts think that the “gift”-giving of domestic cats is an extension of this trait
飼い猫が「贈り物」をするのは、この特性の延長線上にあると考える専門家もおり
- they’re either instinctively bringing their catches back to where they live,
獲物を自分の住処に本能的に持ち帰っているのか、
or they think of you as a particularly inept kitten that needs to learn how to hunt.
或いはあなたのことを狩りを学ぶ必要がある、特に不器用な子猫と思っているのかもしれない。
inept「不適当な、不適切な、適性のない、無能の、不器用な、下手な」。
猫と接していると確かに何となく、面倒を見てもらっている気分になる時があります(笑)。
家猫なので獲物を持って来たりはしませんが、汚れた顔や手を舐められるとか、じっとこちらの失敗を観察してニャッと鳴くとか、大人みたいな振る舞いを見せてきます。
多分口がきけたら、おい、もっとしっかりせえよ~、と言われそうな気がします(笑)。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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