先日から「Studio Ghibli films: An indispensable guide – 絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」を読んでいます。

   
   


・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(1)
・「絶対見るべきスタジオジブリ作品ガイド」(2)

If you want shapeshifting raccoons…

変身するタヌキを見たいなら・・・


And let’s face it, who doesn’t?
さてここはひとつ素直になるしかあるまい。

Especially when they use their scrotums to such comic effect.
特に狸たちのタマタマがあんな役割を果たすとなれば。


scrotum「陰嚢」。

Pom Poko (1994) is like nothing you’ve ever seen before and you’re just going to have to watch it.
「平成狸合戦ぽんぽこ(1994)」は、今まで見たことのない物語であり、見ずにはいられない作品だ。

Like many Ghibli movies this has a strong environmental message,
その他多くのジブリ作品と同じように、この作品も環境問題をテーマにしており、

as a tribe of raccoons (prominent in Japanese folklore) have to settle their own differences to stop developers razing the wooded hillside where they live to make way for a housing development.
自分たちの住処である山を、人間たちの開発によって破壊されるのを止めるため、狸たちが和解し力を合わせようとする。


settle one’s differences「和解する、意見の相違を解消する」。


If you want rousing pulp adventure…

胸ドキドキの三文冒険譚なら・・・

rousing「鼓舞する、興奮させる、熱のこもった、活発な、活況を呈する」。


There’s no shortage of thrills in Porco Rosso (1992),
「紅の豚(1992)」にはスリルが尽きない、

which like a lot of the studio’s output has a European flavour rather than a Japanese one.
他の多くのジブリ作品のように、本作も日本と言うよりヨーロッパの香りを感じる。

Literally ‘The Red Pig’, Porco Rosso is an Italian World War One flying ace transformed by a curse into a humanoid pig,
文字通り「赤い豚」のポルコ・ロッソは、第一次大戦のエースパイロットだったイタリア人だが、豚になる呪いをかけられており、

now working as a bounty hunter battling sky pirates over the Adriatic.
今は賞金稼ぎの空の海賊として、アドリア海の空で戦っている。

It’s got excitement, melodrama and a touching love story,
この作品には熱狂とメロドラマ、感動的なラブストーリーが詰まっていて

and feels like the best rousing Golden Age Hollywood movie that never was.
ハリウッド黄金期の傑作映画をもしのぐほどだ。


the best rousing Golden Age Hollywood movie that never was
(ハリウッド黄金期の傑作映画もなしえなかった)=「傑作映画をもしのぐほど」。


「平成狸合戦ぽんぽこ」はまだ見たことが無く、何を言っているんだろうと調べてみたら、まあ奇想天外かつ便利なタマタマのようで、なるほどと納得しました(笑)。

「紅の豚」はポルコ・ロッソが格好良いですよねえ、見た目はまんま豚なんだけども。

確か公開時のコピーが「カッコいいとは、こういうことさ」でしたっけ、映画を見るとそのことが良く理解出来ました。

糸井重里さんの名コピーの一つですね、よく覚えています。


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