先日から「Should you get paid based on where you live? -「住んでる場所で収入が決まる?」を読んでいます。

居住地で報酬を決めるややこしさアレコレ。


・「住んでる場所で収入が決まる?」(1)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(2)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(3)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(4)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(5)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(6)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(7)
・「住んでる場所で収入が決まる?」(8)

A middle ground

妥協点

middle ground「(絵画等の)中景、中立・中道の立場、妥協案・点」。

Even if a company wants to peg an employee’s home address to salary, creating the formula to establish the cost of living can be very complicated.
例え会社が従業員の自宅住所をもとに給与を固定したがっても、彼らの生活費の算出は非常に複雑になりえる。

“The cost of living is not the only factor into how you set your compensation,” insists Sampath.
「生活費は、従業員の報酬を算出する上での唯一の要素ではありません。」とサンパス氏は力説する。

Other “compensable factors” include education, specialisation, job title, years of experience and demand for certain jobs in a certain location.
その他の「報酬になりえる要素」には、教育、専門性、役職、経験年数、特定の場所での特定の仕事に対する需要が含まれる。

Sampath believes that it’s not enough to look just at purchasing power when setting pay;
サンパス氏は、賃金を設定する際に購買力だけを見るのでは不十分であり、

it’s important to also examine what competitors are doing.
競合他社のやり方を調査することも重要だと考えている。


examine「調査する、検査する、審査する、考察する、調査する、診察する、試験する、尋問する、審理する」。

Another factor that changes the spending power associated with a given salary is the tax rate in that jurisdiction.
また給与に関連して購買力を変えるもう一つの要因は、管轄区域の税率だ。


jurisdiction「司法権、裁判権、支配(権)、管轄(区)、権限、管轄権」。


確かに誰がどうやって、自分の暮らす地域に見合った報酬を計算するのか?

そもそも住んでいる場所は、その人個人の報酬を決める材料になるのか?

先の記事に出てきたプノンペンの事は極端ですが、例えばトップレベルのエンジニアが生活費の安い地域に暮らしていたら、その人の賃金は、生活費の高い都市部に住む一般レベルのエンジニアより安くなるのか?

住んでいる場所(就業地)を考慮に入れると、途端にややこしくなりますね(笑)。

企業はこの先、本当にこの方法を導入したいんでしょうかね~?


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