先日から「The medical power of hypnosis -「催眠術の医学的な力」を読んでいます。
・「催眠術の医学的な力」(1)
・「催眠術の医学的な力」(2)
・「催眠術の医学的な力」(3)
・「催眠術の医学的な力」(4)
・「催眠術の医学的な力」(5)
・「催眠術の医学的な力」(6)
・「催眠術の医学的な力」(7)
・「催眠術の医学的な力」(8)
・「催眠術の医学的な力」(9)
・「催眠術の医学的な力」(10)
・「催眠術の医学的な力」(11)
Anecdotally, the hypnotism researchers I spoke to describe a few traits they often see in highs.
ついでながら言うと、私が話を聞いた催眠術の研究者は、ハイの人によく見られるいくつかの特徴について説明してくれた。
anecdotally「ついでながら言うと、逸話的には、何人かに聞いた話を基に」。
They’re the people who get so engrossed in a book they lose track of their surroundings, or who scream out loud at jump scares in films.
彼らは本に夢中になって周りが見えなくなったり、映画の衝撃シーンに驚いて大声で叫んだりする。
On my way to Terhune’s office, I remember the time I turned up late to a new job after taking the underground the breadth of London in the wrong direction while buried in Naomi Alderman’s The Power.
タヒューンのオフィスに向かう途中、ナオミ・オルダーマンの「ザ・パワー」に没頭して、ロンドンの地下鉄を逆方行に乗り、新しい職場に遅刻したときのことを思い出した。
I consider the fact that I avoid anything remotely scary at the cinema, ever since I let out a blood-curdling shriek during the infamously terrifying Harry Potter and the Chamber of Secrets.
映画館で少しでも怖いものを避けようとするのは、恐ろしい映画として名高い「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で血も凍るような悲鳴をあげてからのことだ。
blood-curdling「ぞっとさせる(ような)、血も凍るような」。
I wonder whether I might be hypnotisable after all.
私ってもしかして、催眠術にかかりやすいのかも。
Involuntary response
不随意反応Perched on top of the grey sofa in Terhune’s office is a large cushion, positioned as if ready to support the head of someone who felt suddenly drowsy.
タヒューンのオフィスのグレーのソファには、大きなクッションが突然の眠気に襲われた人の頭を支えるかのように配置されている。
This and a conspicuous plain black box, something like an oversized shoebox, are the only items in the room to distinguish it from countless other academics’ offices in Goldsmith University’s south London campus.
この部屋と、特大の靴箱のような目立つ黒い無地の箱だけが、ゴールドスミス大学のキャンパスにある無数の学者のオフィスと区別される唯一のアイテムだ。
Here, Terhune researches many aspects of consciousness, from hypnosis to metacognition, and these are his experimental props.
それらが催眠からメタ認知まで、意識のさまざまな側面を研究しているタヒューンの実験小道具だ。
催眠療法、もしくはヒプノセラピーで検索してみると、日本でも結構行っているところがあるようです。
何のために?という目的はさておき、一度は体験してみたい気分になっています。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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