先日から「The medical power of hypnosis -「催眠術の医学的な力」を読んでいます。

催眠術の医学的な力


・「催眠術の医学的な力」(1)
・「催眠術の医学的な力」(2)
・「催眠術の医学的な力」(3)
・「催眠術の医学的な力」(4)
・「催眠術の医学的な力」(5)
・「催眠術の医学的な力」(6)
・「催眠術の医学的な力」(7)
・「催眠術の医学的な力」(8)
・「催眠術の医学的な力」(9)

High or low, research shows that you are stuck with your level of hypnotisability throughout life.
ハイであれロウであれ、研究によると、人は生涯にわたって催眠術のかかりやすさのレベルが維持されるという。

A 1989 study at Stanford University tested 50 psychology freshmen students for hypnotisability and retested them 25 years later.
1989年にスタンフォード大学で行われた研究では、50人の心理学の新入生に催眠術のかかりやすさをテストし、25年後に再テストを行った。

The former classmates had remarkably stable scores over the years, more stable even than other individual differences such as intelligence.
元クラスメートのスコアは、長年にわたって驚くほど安定しており、その値は知能等の他の個人差よりも安定していた。

What’s behind this trait is still an emerging area of research.
この特性の背景に何があるのか、それはまだこれからの研究分野である。

There have been hints that levels of dopamine, a neurotransmitter (chemical messenger) in the brain are linked to hypnotisability.
ヒントとして、脳内の神経伝達物質(化学伝達物質)であるドーパミンのレベルが、催眠術のかかりやすさと関連しているかもしれない。

Preliminary studies have pointed to a gene called COMT, which is involved in dopamine metabolism,
予備研究では、ドーパミンの代謝に関わるCOMTという遺伝子が指摘されているが、

but the findings have been mixed and a clear genetic picture has yet to emerge.
その結果はまちまちで、明確な遺伝子像はまだ得られていない。



催眠術のかかりやすさのレベルは生まれつきで、途中で変わるものではないと。

その違いはどこから来るのか、そこが解明されれば、かかりやすくする薬とか、そういうものも出てくるのかもしれませんね。


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