先日から「Why cinemas will bounce back from the coronavirus-crisis – 映画はコロナ禍からまた立ち直る」を読んでいます。

それでも映画は独特の魅力を放ち、また立ち直る。

映画はコロナ禍からまた立ち直る


・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(1)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(2)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(3)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(4)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(5)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(6)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(7)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(8)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(9)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(10)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(11)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(12)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(13)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(14)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(15)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(16)

But for all the sense of impending doom, history suggests that cinema will adapt and bounce back.
まるで今にも破滅しそうな雰囲気だが、歴史は映画が時代に適応し、また立ち直ることを示唆している。


impending「今にも起こりそうな、差し迫った、切迫した」。

Crowds flocked to the cinema after the 1918 pandemic, and videos only made people more interested in cinema, not less.
1918年のパンデミックの後、群衆は映画館にわんさと押しかけたし、ビデオも人々の映画館への興味をより掻き立てただけだった。


flock to~「(大勢で)出かける・繰り出す、わんさと押しかける」。

After several weeks or, more likely, months cooped up indoors, watching films on our television sets and computer,
数週間、もしくは恐らく数か月の間、屋内に閉じこもり、テレビやパソコンで映画を見た後なら、


coop up「(狭苦しいところに)閉じ込める」。

the experience of seeing a film in cinemas the way they were meant to be seen will be all the more magical.
映画館で映画を本来の方法で鑑賞する経験は、さらに魅力的なものになるだろう。

It’s impossible for a home screening to match the technical quality of a film projected in the cinema
映画館で上映される映画のクオリティを家庭で味わうのは不可能だし、

- and there is also the indefinable adrenaline rush that comes from viewing a film in a large group,
大勢で映画を鑑賞することから生じる言いようのない興奮もある、


adrenaline rush「火事場の馬鹿力、興奮・熱狂」。

with audiences feeding off each other to create an intoxicating atmosphere as Bond gives chase, Daniel Blake starts protesting or Marcello Mastroianni raises an eyebrow.
ボンドが敵を追いかけたり、ダニエル・ブレイクが抗い始めたり、マルチェロ・マストロヤンニが眉を上げると、観客同志が互いを酔わせるような雰囲気を作り出すのだ。


feed off「(~を情報・食料・燃料等の)源として利用する」。

feed off each other「互いに(利益を)得る」。

By the same token, most directors would continue to affirm that they first and foremost want their films seen in a cinema because it’s a unique experience.
さらにほとんどの監督は、他では味わえない体験であることから、自分の作品は真っ先に映画館で見たいと主張し続けるだろう。


by the same token「その証拠に、その上、さらに、同様の理由で、同様に」。

affirm「断言する、確言する、はっきり主張する、肯定する、維持する、確認する」。

first and foremost「真っ先に、いの一番に」。


確かに家で見る場合、音響がまず違いますし、何となく作品に集中仕切れないことがありますね。

真剣に作品に向き合うには、家だと注意をそらす事柄が多い(ネコが撫でれ~と割り込んでくる・ついネットを見てしまう)というか・・・。

この前、ホストのローランド氏の動画を見ていたら、彼は一度読んだ本はすぐに処分すると話していました。

本は「このページは一度しか読めない」覚悟で真剣に読む。

だから一度で大事なことは頭に入るし、読み返す必要もないので取っておく必要もないと。

これと全く同じことを、とても優秀な知人も言っていたのを思い出しました。

映画も同じことが言える気がします。

映画館なら同じ作品でも、家で見るより真剣に向き合える環境がありますから、映画を生業にする人は、恐らく絶対に映画館を失いたくないはず。

そこに望みがあるという感じなんでしょうかね。


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