先日から「14 facts about the Grammy Songs Of The Year award – グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」を読んでいます。

グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実


U2のグラミーでの「Beautiful Day」

・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(1)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(2)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(3)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(4)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(5)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(6)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(7)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(8)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(9)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(10)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(11)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(12)

Beautiful day for U2

U2にとっての美しき日

U2, on the other hand, were nominated in 1987 for I Still Haven’t Found What I’m Looking For, though the Linda Ronstadt/James Ingram duet Somewhere Out There ultimately proved the winner.
一方、U2は1987年に「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」でノミネートされたが、リンダ・ロンシュタットとジェームス・イングラムのデュエット「Somewhere Out There」が最終的に勝者となった。

But U2’s day would come in the 2000s, with a double whammy five years apart.
しかしそこから5年の歳月と2つの不運のあと、2000年代にU2の日が到来した。


whammy「悪運をもたらす超自然力、凶眼、邪視、魔力、魔法、強力な(致命的な)一撃」。

Beautiful Day – widely regarded as something of a commercial return to form after the dance rock antics half a decade earlier
美しき日 – それは5年前のダンスロックの悪ふざけから、グラミーが商業的成功に報いるという元の状態に戻った日、


return to form「元の(良い)状態に戻る」

- took the honours for 2000, and five years later they followed it up with another for Sometimes You Can’t Make It On Your Own.
2000年に受賞を成し遂げると、その5年後に再び彼らは「Sometimes You Can’t Make It On Your Own」で同賞に輝いた。


antics「おどけた仕草、悪ふざけ」。


Some things truly do come to those who wait.
時には本当に「待てば海路の日和あり」が実現する。



最後の文章はことわざの

Everything comes to those who wait.
All (good) things come to those who wait.

待てば海路の日和あり / 果報は寝て待て


をもじった物と思われます。

そして文中の「5年前のダンスロックの悪ふざけ」が何を指しているのかは、ちょっと分かりませんでした。

U2の「Beautiful Day」の受賞が第43回なので、恐らく第38回グラミー賞の事を指しているようですが、この時の年間最優秀楽曲賞と年間最優秀レコード賞は、シールの「Kiss From A Rose」なんです。

商業的に不発だったのに受賞はおかしい、って意味かなと考えたんですが、それなりにチャート的にもセールス的にも成功していると思うんですよね。

まあシールの事じゃないのかもしれませんが、個人的にこの曲大好きなので、ちょっと気になってしまいました(汗)。


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