先日から「14 facts about the Grammy Songs Of The Year award – グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」を読んでいます。

グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実


音楽文化の変化に伴い、膨張するグラミー賞

・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(1)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(2)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(3)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(4)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(5)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(6)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(7)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(8)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(9)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(10)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(11)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(12)
・「グラミー「年間最優秀楽曲賞」にまつわる14の事実」(13)

Seven’s up for songwriters

7人で勝ちに行く

Songwriting often demands company
曲作りではしばしば会社側に求められることがある、

- bouncing ideas off each other, helping songs take shape from those sparks of inspiration.
アイデアを互いにやり取りし、ひらめきの火花を曲に仕上げるための手助けを。


bounce off「引き出す、はね返らせる、~に当って跳ね返る」。

But pity whoever had to pay the pizza bill for the songwriting session that birthed Bruno Mars’ That’s What I Like, which took the award for 2017.
しかし、2017年に賞を獲ったブルーノ・マーズの「That’s What I Like」を生んだセッションで、ピザ代を支払った人には誰であれ同情する。



No less than seven writers – including Mars himself – contributed, a record that will likely take some beating.
おそらくこれ以上は無理というほど出来が良いこの作品には、マーズ自身を含む7人以上の作曲家が貢献した。


take some beating「(あまりに良すぎて)これを越えることはかなり難しい」。

The most songwriters in this year’s nominations are five – for Hard Place by H.E.R. and Someone You Loved by Lewis Capaldi.
今年のノミネートの中で共作人数の最多は5人、H.E.R.の「Hard Place」とルイス・キャパルディの「Someone You Loved」だ。



Growing choice for the award

増え続ける賞候補

When the category was invented only five songs went head-to-head.
この「年間最優秀楽曲賞」部門が始まったときには、5曲の対決だった。

Nowadays – possibly because our streaming and download culture now favours the song over the album – this year’s prize is now contested by eight songs.
現在、ストリーミングとダウンロード文化によって、アルバムよりも曲を支持するようになり、今年の賞は8曲で争われている。

Well, the human population has more than doubled in that time, so we suppose that’s only fair.
まあ、その間に人口は2倍以上に増えてるので、それも公平かもしれない。


- 完 -


ブルーノ・マーズの複数人の共作の話は、ピザ代も(人数が多いから)バカにならない、それを払った人に同情する、ということなんですね(しばらく考えた・笑)。

一曲の制作過程にかかわる人数が増えている、ということなんでしょうか。

また音楽の届ける形態もレコードからCD、そこから配信・ダウンロードと変化して、アルバムを丸々聞くのではなく、その中で気に入った数曲だけを聞く、みたいな形も当たり前になってきました。

作る側が最初から終わりまでを考えて組み立てても、聞く側がその曲順で聞くとは限らず、作品としてのジャケ写も含めた「アルバム」が、成立しづらくなっている気もします。

透明のビニールで出来た、壁掛けポケット式のCD入れ(ジャケ写をインテリアとして楽しむ)も、今では懐かしグッズになってしまいましたね(愛用してました・笑)。


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