先日から「The hidden history behind our pets’ most revolting habits -「ペットの不快な習性に隠された歴史」を読んでいます。

ペットの不快な習性に隠された歴史


・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(1)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(2)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(3)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(4)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(5)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(6)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(7)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(8)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(9)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(10)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(11)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(12)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(13)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(14)
・「ペットの不快な習性に隠された歴史」(15)

Other small pets such as rats, hamsters, mice and gerbils are more recent still, domesticated over the last few hundred years via intensive selective breeding, sometimes just from a few individuals.
ラット、ハムスター、マウス、スナネズミなどの小型ペットはもっと新しく、過去数百年の間に集中的な選択的交配によって家畜化されたもので、時には少数の個体から作られたものもある。

Like cats and dogs, these animals have clung on to certain natural behaviours – souvenirs from their evolutionary past.
犬や猫と同様に、これらの動物はある種の自然行動に固執しており、それは進化してきた過去からのお土産なのだ。

One of the most common complaints on the tongue-in-cheek social media group “Bunnies are Arseholes” is how fond rabbits are of chewing interior furnishings, including wallpaper, carpets, sofas
皮肉なソーシャルメディアグループ「Bunnies are Arseholes(ウサギはアホ)」に寄せられる苦情の中でも特に多いのが、ウサギが壁紙やカーペット、ソファ、


tongue-in-cheek「皮肉な、冗談の」。

(I once woke up to find that my floppy-eared flatmate had eaten a neat, round hole in the middle of mine), skirting boards, chair legs
(私は以前、耳のフサフサした同居人が、ソファの真ん中にきれいな丸い穴を開けていたのを見つけた事がある)巾木、椅子の脚などの室内装飾品を噛むのが好きというものだ、

- you get the idea.
あなたにも分かるだろう。

But by far the most sought-after delicacy seems to be wires.
だウサギたちに最も人気の珍味は、やはりワイヤーらしい。


sought-after「珍重される、ひっぱりだこの、大人気の」。

Any wires that happen to cross their path – laptop cables, headphone sets, oven cords – will be snipped more quickly than you can say “I wonder where I put my…”
何であれ彼らの目に入ったワイヤー、ノートパソコンのケーブル、ヘッドフォンセット、オーブンのコード等々は、あなたが「あれはどこに置いたっけ・・・?」と言うより先にちょん切られてしまう。

The problem is also common among other small mammals, especially guinea pigs and rodents.
この問題は他の小型哺乳類、特にモルモットやげっ歯類にもよくある。

The insurance sector often attributes around 25% of all electrical fires in buildings to wild mice and rats,
保険業界では、建物内の電気火災の約25%が野ネズミやネズミによるものだと言われ、

which can gnaw away at wire insulation – exposing raw wire which may lead to sparks or a short-circuit.
彼らは電線の絶縁体をかじって、その結果、むき出しになったワイヤーから火花が出たり、回路がショートしたりすることがある。


gnaw away「ガリガリかじる、絶えず苦しめる、悩ます」。


ネズミによる電気火災、これ本当にどうにか出来ないものか・・・。

実はうちの家の壁や天井裏にも、春先になるとネズミ一家の気配があったので心配でした。

先住猫は猫フェロモン?が弱めなのか、ネズミは全く怯えもせず、春になると壁の向こうでカリカリ音が聞こえました。

数年前から後輩猫が来て、これが猫フェロモン強めなのか?以来あまり気配を感じなくなりました。

この後輩オス猫は保護してから動物病院に連れていくまで、ものすごいムンムンした(焼き芋みたいな)匂いが部屋中に立ち込めるほどで、どういうわけか、普段は私よりずっと匂いに敏感な夫がこの匂いにあまり気づきませんでした。

私だけがこの匂いにやられた(息苦しくなるほど・笑)ので、あれはきっとオス猫特有のフェロモン的な何かだったと思っています。

去勢してからこの匂いは感じなくなりましたが、きっとネズミたちには分かる強烈な何かを振りまいている気がします。

ともかく建物の隙間でカリカリやるネズミは、本当に恐かったです!


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