先日から「The best way to brush your teeth -「最適な歯磨きの仕方」を読んでいます。
・「最適な歯磨きの仕方」(1)
・「最適な歯磨きの仕方」(2)
・「最適な歯磨きの仕方」(3)
・「最適な歯磨きの仕方」(4)
・「最適な歯磨きの仕方」(5)
・「最適な歯磨きの仕方」(6)
・「最適な歯磨きの仕方」(7)
・「最適な歯磨きの仕方」(8)
・「最適な歯磨きの仕方」(9)
・「最適な歯磨きの仕方」(10)
・「最適な歯磨きの仕方」(11)
・「最適な歯磨きの仕方」(12)
・「最適な歯磨きの仕方」(13)
・「最適な歯磨きの仕方」(14)
・「最適な歯磨きの仕方」(15)
・「最適な歯磨きの仕方」(16)
・「最適な歯磨きの仕方」(17)
However, some fashionable ingredients should be treated with caution.
ただし、流行りの成分には注意が必要なものもある。
Charcoal, which has been used to clean teeth for millennia and has become increasingly popular in commercial toothpastes, has less research to back it up.
炭は、何千年も前から歯の洗浄に使われ、市販の歯磨き粉でも人気が高まっているが、その裏づけとなる研究はあまりない。
There is little evidence charcoal whitens teeth, and it may increase the risk of tooth erosion and other problems.
炭が歯を白くするという証拠はほとんどなく、歯の侵食などのリスクを高める可能性がある。
Claims regarding antibacterial, antifungal and antiviral properties of charcoal toothpastes cannot be substantiated, according to one review,
ある報告によると、炭の歯磨き粉の抗菌、抗真菌、抗ウイルス作用に関する主張は立証されておらず、
concluding dentists should “advise their patients to be cautious when using charcoal and charcoal-based [dental products] with unproven claims of efficacy and safety”.
歯科医は「効果や安全性が立証されていない炭や炭ベースの(歯科用)製品を使うときは注意するよう患者に助言すべきである」と結論づけている。
Many charcoal toothpastes don’t contain fluoride, and therefore offer less protection from cavities.
炭の歯磨き粉の多くはフッ素を含んでいないため、虫歯予防の効果は低い。
However, if someone uses a toothpaste with no added fluoride, they will still get some benefit from brushing their teeth.
とはいえフッ素が添加されていない歯磨き粉を使う人にも、ブラッシングで得られる利点はある。
“They can still get the mechanical plaque removal,” says Carter.
「機械的なプラーク除去は可能です」とカーター氏。
“But they’re not going to get the decay-prevention benefit, which is essentially what fluoride in toothpaste does.”
「ですが歯磨き粉に含まれるフッ素の本質的な役割である、虫歯予防の効果は得られません。」
炭入り歯磨き粉はドラッグストアでもよく見かけますね。
まあ考えてみれば、ダイヤモンドも炭素ですから、それに類する硬度があるということは、その分歯のエナメル質を削る可能性もあるのでしょう。
その削る効果によって歯が白くなる、ということかもしれない・・・そう思うとそれで毎日朝晩ゴシゴシやるのは、あまりよろしくない気もします。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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