先日から「The best way to brush your teeth -「最適な歯磨きの仕方」を読んでいます。
・「最適な歯磨きの仕方」(1)
・「最適な歯磨きの仕方」(2)
・「最適な歯磨きの仕方」(3)
・「最適な歯磨きの仕方」(4)
・「最適な歯磨きの仕方」(5)
・「最適な歯磨きの仕方」(6)
・「最適な歯磨きの仕方」(7)
・「最適な歯磨きの仕方」(8)
・「最適な歯磨きの仕方」(9)
・「最適な歯磨きの仕方」(10)
・「最適な歯磨きの仕方」(11)
・「最適な歯磨きの仕方」(12)
・「最適な歯磨きの仕方」(13)
・「最適な歯磨きの仕方」(14)
・「最適な歯磨きの仕方」(15)
・「最適な歯磨きの仕方」(16)
But despite its resilience to mechanical force, enamel is easily dissolved in acid.
しかし、エナメル質は機械的な力には強いものの、酸には簡単に溶ける性質がある。
The microbes present in the biofilm release lactic acid as a by-product from digesting the sugars and carbohydrates that can become trapped between our teeth.
バイオフィルムに存在する微生物は、歯間に挟まった糖や炭水化物を消化する際に、副産物として乳酸を放出する。
This lactic acid gradually leaches calcium and phosphate from the enamel, which eventually begins to crumble and forms a cavity.
この乳酸が徐々にエナメル質からカルシウムやリン酸を溶かし出し、やがて崩れ始めて虫歯になる。
leach「こす、こし取る、浸出する」。
Compounds naturally present in the saliva can go some way to replacing the lost minerals.
唾液に含まれる天然化合物は、その失われたミネラルをいくらか補ってくれる。
In particular, if fluoride is present (as it naturally is in soils and water in many parts of the world), then the enamel reforms as fluorapatite, which is more resistant to acids than hydroxyapatite.
特にフッ素が含まれている場合(世界の多くの地域で土壌や水に自然に含まれている)、エナメル質はハイドロキシアパタイトよりも酸に強いフルオロアパタイトに改質される。
Spitting out toothpaste when you’re finished but refraining from rinsing helps the fluoride to hang around the teeth longer, for additional protection.
歯磨き粉を使い終わって吐き出したら、すすぐのを我慢することで、フッ素がより長く歯に付着し、歯をより保護することが出来る。
refrain「~を控える、断つ、やめる、我慢する」。
“Since fluorides have been introduced into toothpaste, the incidence of cavities has gone down everywhere where fluoridated toothpaste is used,” says Hirschfeld.
「歯磨き粉にフッ素が配合されるようになってから、フッ素入りの歯磨き粉を使っているところでは、どこも虫歯の発生率が下がっています」とハーシュフェルド氏。
なるほど~、確かアメリカだったか、水道水にフッ素が添加されている地域もありますよね。
この歯磨き粉をすぐにゆすがない方法は、歯医者さんでもアドバイスを受けますね。
歯磨き粉を大体20分くらい、口中にとどめておくと良いそうです。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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