先日から「Why cinemas will bounce back from the coronavirus-crisis – 映画はコロナ禍からまた立ち直る」を読んでいます。
映画館を愛する人を元気づける未来予想図。
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(1)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(2)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(3)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(4)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(5)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(6)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(7)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(8)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(9)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(10)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(11)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(12)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(13)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(14)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(15)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(16)
・「映画はコロナ禍からまた立ち直る」(17)
Other reasons to be cheerful include the fact the overall global box office has only been rising recently,
他の元気が出る理由として、世界全体の興行収入が最近増加している事がある、
while the record-breaking box office of Oscar-winner Parasite in western countries shows how cinema has also been becoming a truly more globalised enterprise.
一方、西欧諸国でのオスカー受賞作「パラサイト」の記録的な興行収入は、映画産業がどれほど真にグローバル化したかを示している。
What’s more, when it comes to movie theatres themselves, they have been getting more luxurious yet again of late, in a progression akin to the advent of the multiplexes.
さらに映画館自体に関して言えば、シネコンの出現に似た進歩の中で、さらに豪華になっている。
akin to~「~と同種・同族で、類似して、血族で」。
advent「出現、到来、キリスト降臨、降臨節、待降節」。
Knatchbull agrees that cinema will find a way, as it has done throughout history, to thrive again.
ナッチブル氏も、映画館が歴史を通じてそうであったように、再び繁栄の道を見つけると考えている。
thrive「栄える、繁栄する、盛んになる、成功する、丈夫に育つ、成長する、生い茂る、生長する」。
“Of course! Cinema has survived wars, pandemics and a host of technological changes.
「もちろんです!映画館は、戦争やパンデミック、そして多くの技術変革を乗り越えてきました。
There is something elemental about gathering together in a dark room to watch a great film.
暗い部屋に一緒に集まって素晴らしい映画を観ることには、特別な何かがあります。
There is something elemental(そこには不可欠な何かがある)=「特別な何かがある」。
I’m sure the reopening of cinemas will be a cause for a huge celebration and we’ll see audiences, desperate to get out of the house, flocking back to watch films on the big screen together.”
映画館の再開は大きな祝祭となるでしょう、たまらず家を飛び出した人たちが大画面で映画を観ようと集まってきますよ。」
- 完 -
「映画館の魔法」は現代でも決して消えることはない、という感じでしょうか。
先ごろ映画音楽の大家、エンニオ・モリコーネ氏が亡くなりましたが「ニュー・シネマ・パラダイス」なんかは氏の手掛けた音楽も相まって、やはり映画館で観ると感動もひとしおですよね。
これからの映画館はより豪華に、家では味わえない設備を充実させるという流れみたいですね。
個人的には恋愛がこの世にある限り、デートスポットとして映画館はあり続けるんじゃないかなあと思います。
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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