先日から「The best way to brush your teeth -「最適な歯磨きの仕方」を読んでいます。
・「最適な歯磨きの仕方」(1)
・「最適な歯磨きの仕方」(2)
・「最適な歯磨きの仕方」(3)
・「最適な歯磨きの仕方」(4)
・「最適な歯磨きの仕方」(5)
・「最適な歯磨きの仕方」(6)
・「最適な歯磨きの仕方」(7)
・「最適な歯磨きの仕方」(8)
・「最適な歯磨きの仕方」(9)
・「最適な歯磨きの仕方」(10)
・「最適な歯磨きの仕方」(11)
・「最適な歯磨きの仕方」(12)
・「最適な歯磨きの仕方」(13)
・「最適な歯磨きの仕方」(14)
・「最適な歯磨きの仕方」(15)
・「最適な歯磨きの仕方」(16)
・「最適な歯磨きの仕方」(17)
・「最適な歯磨きの仕方」(18)
・「最適な歯磨きの仕方」(19)
For want of a better term, there is, perhaps, a “sweet spot” for brushing your teeth effectively.
適切な言葉か分からないが、効果的に歯を磨くための「スイートスポット」があるのかもしれない。
for want of a better term「ほかに適当な言葉がないので、他に言いようがないので」。
Not enough brushing, and the biofilm builds up and risks cavities and periodontitis.
ブラッシングが足りなければ、バイオフィルムが蓄積され、虫歯や歯周炎になるリスクもある。
Too much, or too hard, and the enamel is easily brushed away over time.
回数が多すぎたり、やり過ぎれば、時間の経過とともにエナメル質が簡単に削られてしまう。
Though getting the ideal routine – with floss or interdental brushes, and perhaps mouthwash if you have gingivitis
理想的な習慣、フロスや歯間ブラシ、歯肉炎なら洗口液など
- might be fiddly, it’s more than worth it for the payoff in overall health.
それを身につけるのは面倒かもしれないが、全体的な健康を考えれば、それ以上の価値があるだろう。
As explored in part one of this series of articles, effective brushing is emerging as an impactful way of lowering our risk of not just bad breath, yellow teeth and cavities, but developing conditions such as type 2 diabetes, cardiovascular disease and cognitive decline.
このシリーズの第1回で紹介したように、効果的なブラッシングは、口臭、歯の黄ばみ、虫歯だけでなく、2型糖尿病、心血管疾患、認知機能低下などの発症リスクを下げる効果的な方法として注目されている。
“Increasing evidence suggests that one pathway linking periodontal disease and cognitive impairment is through inflammation,”
「歯周病と認知障害を結びつける経路の1つが、炎症を介することを示す証拠が出てきています」
says Bei Wu, dean’s professor in global health at New York University’s Rory Meyers College of Nursing.
と語るのは、ニューヨーク大学ロリーマイヤーズ看護学部のグローバルヘルス学部長教授であるベイ・ウー氏
“Good oral hygiene behaviours, such as brushing teeth effectively can reduce dental plaque and reduce the risk of gum inflammation.”
「効果的な歯磨きなどの良い口腔衛生行動は、歯垢を減らし、歯茎の炎症のリスクを低減できます。」
With that for motivation, my now burgeoning collection of brushes, interdental devices, floss and a new bathroom timer don’t seem so excessive after all.
そう考えると、うちに急増する歯ブラシ、歯間ブラシ、フロス、そして新しいバスルーム・タイマーは、やり過ぎではなさそうだ。
burgeon「芽、若枝、萌え出る、急に出現・発展する」。
- 完 -
確かに歯の欠損が増えるほど、認知症のリスクが高まるというのは、行きつけのドラッグストアのポスターにも描かれています(笑)。
ということは歯の役割、つまり咀嚼するという行為が、人間の健康に大いに関係しているのでしょうね。
早速、正しい歯のケア習慣を身に着けたいものです!
理由は単純明快!「少ないコストでしっかり楽しく学べるから」。
私自身の経験(高機能でビックリ)をびっしり書いていますので、良かったら読んでみてください。
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