先日から「The medical power of hypnosis -「催眠術の医学的な力」を読んでいます。

催眠術の医学的な力


・「催眠術の医学的な力」(1)
・「催眠術の医学的な力」(2)
・「催眠術の医学的な力」(3)
・「催眠術の医学的な力」(4)
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・「催眠術の医学的な力」(6)
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・「催眠術の医学的な力」(26)
・「催眠術の医学的な力」(27)
・「催眠術の医学的な力」(28)

In 1939, one alarming experiment gave deeply hypnotised participants the suggestion to grab a large diamondback rattlesnake.
1939年、ある驚くべき実験では、深い催眠状態にある被験者に、大きなヒシモンガラガラヘビをつかむよう暗示をかけた。

The participants were told the snake was just a coil of rope.
被験者らは、ヘビはただの巻かれたロープだと言われた。

One participant made to grab it – but was prevented from doing so by a pane of glass.
中の一人がそれを掴もうとしたが、ガラスがそれを阻止した。

Another came out of hypnosis and refused.
もう一人は催眠から覚めた後、それを拒否。

Two other hypnotised participants weren’t even told the snake was a coil of rope, and both went to grab it anyway.
他の2人の催眠状態の被験者はヘビがロープだと言われてもいないのに、とにかく蛇を掴もうとした。

Two of the participants were then given the suggestion that they were angry with an experimental assistant for putting them in such a dangerous situation.
そして、2人の被験者には「こんな危険な状況に追い込んだ実験助手に腹を立てている」という暗示をかけた。

They were told they would be unable to resist throwing a flask of concentrated acid in the assistant’s face
彼らは濃縮酸の入ったフラスコを助手の顔にどうしても投げつけたくなると暗示をかけられ、

- both did (in a sleight of hand, the real flask of acid had been switched with a harmless liquid the same colour).
二人ともそうした(手品で、本物の酸の入ったフラスコは、同色の無害な液体とすり替えてあった。)


sleight of hand「手先の早わざ、手品、奇術」。

A control group of unhypnotised people were also asked to take part – but most didn’t get far as they were terrified of the snake and wouldn’t go near it.
催眠術にかかっていない対照群にも参加してもらったが、ほとんどの人が蛇を怖がって近寄ろうとせず、うまくいかなかった。

The findings were replicated in another study in 1952, but later investigations criticised that the controls hadn’t been put under the same pressure as the hypnotised group, making the comparison unfair.
この結果は1952年の別の研究でも再現されたが、その後の調査で、対照群には催眠術をかけた群と同じプレッシャーがかかっていなかったため、比較が公正でないと批判された。


comparison「比較、対照、類似、匹敵(するもの)、例えること、なぞらえること」。


ロープだと言ってヘビをつかませようとする・・・(笑)。

それはシャレになりませんが、嫌いな食べ物を克服するとか、何かの恐怖症を和らげるような効果があったらいいなと思いました。


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